久留米大学/2026年度/推薦

2久留米大学 2026年 数学 第2問解答・解説

1問題

久留米大学2026年度第2問
曲線 CC: y=−x3+2kxy=-x^{3}+2kx 上の点 P(p, −p3+2kp)\mathrm{P}(p,\,-p^{3}+2kp) における接線ℓ\ellが、点Pと異なる点Qで曲線CCと交わり、点Qにおける接線が直線ℓ\ellと直交している。ただし、kkは実数、ppは0ではない実数とする。

(1) 接線ℓ\ellの方程式 y=y=①x+x+②、および点Qの座標 ( (\,③, ,\,④)) をpp、kkで表せ。

(2) 条件を満たすkkの範囲を求めよ。

(3) p=1p=1とし、曲線CCと接線ℓ\ellで囲まれた領域のうち y≧0y\geqq 0 の部分の面積をSSとする。Qのyy座標が0以上のときのSS、および負のときのSSをそれぞれkkで表せ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    y=(2k−3p2)x+2p3y=(2k-3p^{2})x+2p^{3}、Q=(−2p, 4p(2p2−k))\mathrm{Q}=(-2p,\,4p(2p^{2}-k))
  • (2)
    k≧23k\geqq\dfrac{2}{3}
  • (3) ≥0
    S=274−k2S=\dfrac{27}{4}-k^{2}
  • (3) <0
    S=34+22k−3S=\dfrac{3}{4}+\dfrac{2}{2k-3}

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1)

f(x)=−x3+2kxf(x)=-x^{3}+2kx とすると f′(x)=2k−3x2f'(x)=2k-3x^{2} なので、P\mathrm{P} における接線は

ℓ\ell: y=(2k−3p2)x+2p3y=(2k-3p^{2})x+2p^{3}。

曲線と直線の差は f(x)−ℓ(x)=−(x−p)2(x+2p)f(x)-\ell(x)=-(x-p)^{2}(x+2p)。よって P\mathrm{P} 以外の交点は Q=(−2p, 8p3−4kp)=(−2p, 4p(2p2−k))\mathrm{Q}=(-2p,\,8p^{3}-4kp)=(-2p,\,4p(2p^{2}-k))。

Q\mathrm{Q} での接線の傾きは 2k−12p22k-12p^{2}。直交条件は (2k−3p2)(2k−12p2)=−1(2k-3p^{2})(2k-12p^{2})=-1。t=p2>0t=p^{2}>0 とおくと 36t2−30kt+4k2+1=036t^{2}-30kt+4k^{2}+1=0。この判別式は 36(9k2−4)36(9k^{2}-4) である。根が実数かつ正となる条件は、k≧23k\geqq\dfrac{2}{3} である(k≦−23k\leqq-\dfrac{2}{3} の場合は根の和が負となり、両根が負になる)。よって求める範囲は k≧23k\geqq\dfrac{2}{3}。

(2)

(1) より条件を満たす kk の範囲は k≧23k\geqq\dfrac{2}{3} である。

(3)

p=1p=1 では 4k2−30k+37=04k^{2}-30k+37=0 より k=15±774k=\dfrac{15\pm\sqrt{77}}{4}。Q\mathrm{Q} の yy 座標は 4(2−k)4(2-k) なので、小さい方の kk で y>0y>0、大きい方の kk で y<0y<0。接線と曲線の差は ℓ−f=x3−3x+2=(x−1)2(x+2)\ell-f=x^{3}-3x+2=(x-1)^{2}(x+2)、よって囲まれた領域全体の面積は 274\dfrac{27}{4}。小さい方の kk では曲線が −2k<x<0-\sqrt{2k}<x<0 で xx 軸より下にあり、その部分の面積 k2k^{2} を除くため S=274−k2S=\dfrac{27}{4}-k^{2}。大きい方の kk では、接線の xx 切片は −22k−3-\dfrac{2}{2k-3}。xx 軸より上の部分は、その切片から0までの三角形と 0≦x≦10\leqq x\leqq1 の部分からなり、面積は S=22k−3+34S=\dfrac{2}{2k-3}+\dfrac{3}{4}。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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