岐阜大学/2024年度

4岐阜大学 2024年 数学 第4問解答・解説

微分法積分法

1問題

岐阜大学2024年度第4問
関数 f(x)=x2−1−2xlog⁡xf(x)=x^{2}-1-2x\log x (x>0)(x>0) を考える。以下の問に答えよ。

ただし、log⁡x\log x は xx の自然対数である。

(1) 関数 f(x) を微分せよ。

(2) 曲線 y=f(x)y=f(x) の変曲点の座標を求めよ。

(3) 曲線 y=f(x)y=f(x)、xx 軸、および 2 直線 x=12x=\dfrac{1}{2}、x=2x=2 で囲まれた部分の面積 SS を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    f′(x)=2x−2log⁡x−2f^{\prime}(x)=2x-2\log x-2
  • (2)
    変曲点 (1,0)
  • (3)
    S=83−154log⁡2S=\frac83-\frac{15}{4}\log2

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1) 積と対数を微分すると
f′(x)=2x−2log⁡x−2. f'(x)=2x-2\log x-2.

(2) さらに
f′′(x)=2−2x=2(x−1)x. f''(x)=2-\frac2x=\frac{2(x-1)}x.
定義域は x>0x>0 なので、f′′(x)<0f''(x)<0 は 0<x<10<x<1、f′′(x)>0f''(x)>0 は x>1x>1。凹凸が x=1x=1 で変わり、f(1)=1−1−0=0f(1)=1-1-0=0 より変曲点は
(1,0). \boxed{(1,0)}.

(3) log⁡x≦x−1\log x\leqq x-1 より
f′(x)=2(x−1−log⁡x)≧0, f'(x)=2(x-1-\log x)\geqq0,
等号は x=1x=1 のときだけである。したがって ff は増加し、f(1)=0f(1)=0 から 1/2≦x<11/2\leqq x<1 では f(x)<0f(x)<0、1<x≦21<x\leqq2 では f(x)>0f(x)>0。原始関数として
F(x)=x33+x22−x−x2log⁡x F(x)=\frac{x^3}{3}+\frac{x^2}{2}-x-x^2\log x
をとると、面積は
S=−∫1/21f(x) dx+∫12f(x) dx=F(1/2)−2F(1)+F(2). S=-\int_{1/2}^{1}f(x)\,dx+\int_1^2f(x)\,dx =F(1/2)-2F(1)+F(2).
ここで F(1/2)=−13+14log⁡2F(1/2)=-\frac13+\frac14\log2、F(1)=−16F(1)=-\frac16、F(2)=83−4log⁡2F(2)=\frac83-4\log2 だから
S=83−154log⁡2. \boxed{S=\frac83-\frac{15}{4}\log2}.

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • 積・対数の微分
  • 二階導関数の符号判定
  • 原始関数による面積計算

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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