藤田医科大学/2025年度/前期

3藤田医科大学 2025年 数学 第3問解答・解説

数学と人間の活動(整数)

1問題

藤田医科大学2025年度第3問
m,nm,n を整数とする。6m=2n+46^m=2^n+4 を満たす (m,n)(m,n) の組をすべて求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • {(1,1),(2,5)}\{(1,1),(2,5)\}

3解答

解答を見る途中式つきの解答

考え方

指数の符号で場合を分け、小さい指数は個別に調べ、三で割った余りと二で割り切れる回数を比べる。

解答

整数 m,nm,n について、6m=2n+46^m=2^n+4 を解く。

まず n<0n<0 とすると、0<2n<10<2^n<1 より 4<2n+4<54<2^n+4<5 である。一方、m≦0m\leqq0 なら 0<6m≦10<6^m\leqq1、m≧1m\geqq1 なら 6m≧66^m\geqq6 であるから、等式は成り立たない。よって n≧0n\geqq0。

n=0n=0 なら右辺は 55 であり、m≦0m\leqq0 のとき左辺は 11 以下、m≧1m\geqq1 のとき左辺は 66 以上なので解はない。n=1n=1 なら 6m=66^m=6 となるから m=1m=1 であり、(m,n)=(1,1)(m,n)=(1,1) を得る。n=2n=2 なら右辺は 88 であるが、m≦0m\leqq0、m=1m=1、m≧2m\geqq2 のそれぞれで左辺は 11 以下、66、3636 以上となるので解はない。

残る n≧3n\geqq3 では右辺が 1212 以上だから m≧2m\geqq2。左辺は 33 の倍数なので、右辺も 33 の倍数でなければならない。2≡−1(mod3)2\equiv-1\pmod3 および 4≡1(mod3)4\equiv1\pmod3 より、2n+4≡(−1)n+1(mod3)2^n+4\equiv(-1)^n+1\pmod3。これは nn が奇数のときに限り 00 となるため、nn は奇数である。

このとき n−2n-2 は正の奇数であり、2n−2+12^{n-2}+1 は奇数である。したがって
2n+4=4(2n−2+1)2^n+4=4(2^{n-2}+1)
の右辺は 22 でちょうど 22 回割り切れる。一方、6m=2m3m6^m=2^m3^m で 3m3^m は奇数だから、左辺が 22 で割り切れる回数は mm 回である。よって m=2m=2。これを元の等式に代入すると
36=2n+4,2n=32=2536=2^n+4,\qquad 2^n=32=2^5
より n=5n=5。実際に 62=36=25+46^2=36=2^5+4 である。以上より、解は (m,n)=(1,1),(2,5)(m,n)=(1,1),(2,5) である。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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