大阪公立大学/2024年度/前期
1大阪公立大学 2024年 数学 第1問解答・解説
1問題
大阪公立大学2024年度第1問
次の問いに答えよ。
問1 に対して、 が成り立つことを示せ。
問2 自然数 に対して、 を
と定めるとき、数列 の極限を求めよ。
問3 を実数とする。自然数 に対して、 を
と定めるとき、数列 が収束するような の値の範囲とそのときの極限値を求めよ。
問1 に対して、 が成り立つことを示せ。
問2 自然数 に対して、 を
と定めるとき、数列 の極限を求めよ。
問3 を実数とする。自然数 に対して、 を
と定めるとき、数列 が収束するような の値の範囲とそのときの極限値を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
3解答
解答を見る途中式つきの解答
考え方
問1は差の2階導関数の非負性から示し、問2と問3では得られる上下評価を和・積分に移して、はさみうちの原理で極限を求める。
解答
問1について、 とおくと、 である。したがって は の範囲で増加し, より となる。ゆえに も増加し, から である。これは を示す。
問2では,上からの評価も得る。 とおくと,, なので, に対して である。問1と合わせると となる。これを に適用し,和をとると
, より
両端は でともに に収束するので,はさみうちの原理から である。
問3では とおく。積分区間では だから,問2で得た評価を で割って積分すると
したがって
ここで である。両辺に をかけるとはさみうちの原理から を得る。よって
なら なので , なら である。一方 なら かつ なので となり,有限の極限をもたない。以上より,収束する範囲は である。
問2では,上からの評価も得る。 とおくと,, なので, に対して である。問1と合わせると となる。これを に適用し,和をとると
, より
両端は でともに に収束するので,はさみうちの原理から である。
問3では とおく。積分区間では だから,問2で得た評価を で割って積分すると
したがって
ここで である。両辺に をかけるとはさみうちの原理から を得る。よって
なら なので , なら である。一方 なら かつ なので となり,有限の極限をもたない。以上より,収束する範囲は である。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
この問題で使う考え方
- 導関数と増減
- 三角関数の微分
- 第二次導関数
- 総和記号と数列の和
- 数列の極限
- 不定積分・定積分の性質
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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