大阪医科薬科大学/2023年度/後期
2大阪医科薬科大学 2023年 数学 第2問解答・解説
1問題
大阪医科薬科大学2023年度第2問
連続関数 は次の2つの条件(i)と(ii)を満たしている。(i) 。(ii) 任意の実数 に対して、 が成り立つ。
(1) 定数 の値を求めよ。
(2) とすると、 が成り立つことを示せ。
(3) のとき、 が成り立つことを示し、等号が成立する条件を求めよ。
(1) 定数 の値を求めよ。
(2) とすると、 が成り立つことを示せ。
(3) のとき、 が成り立つことを示し、等号が成立する条件を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) 定数a,b。
- (2) gが奇関数であることすべての実数 について 。
- (3) 二乗積分の不等式と等号条件不等式が成り立つ。固定した で等号となる必要十分条件は、すべての () で であること。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
解答
(1) 定数 、
積分等式に を代入すると、左辺は 、右辺は なので、 である。
は連続だから、微積分の基本定理と合成関数の微分により、
を入れ、 を使うと、 となる。
(2) が奇関数であること
(1) の微分した式から 。
従って
よって は奇関数である。
(3) 二乗積分の不等式と等号条件
を二乗して積分すると、
は奇関数、 は偶関数なので、積 は奇関数であり、対称な区間上の積分は である。
したがって、差は であり、不等式が成り立つ。
等号条件は、この非負の関数の積分が になることである。 は連続なので、もし区間内の一点で なら、その周りの区間で となって積分は正になる。
よって、等号は の範囲で 、すなわち のときに限る。
なお、すべての で同時に等号が成り立つ条件なら、すべての実数 で である。
積分等式に を代入すると、左辺は 、右辺は なので、 である。
は連続だから、微積分の基本定理と合成関数の微分により、
を入れ、 を使うと、 となる。
(2) が奇関数であること
(1) の微分した式から 。
従って
よって は奇関数である。
(3) 二乗積分の不等式と等号条件
を二乗して積分すると、
は奇関数、 は偶関数なので、積 は奇関数であり、対称な区間上の積分は である。
したがって、差は であり、不等式が成り立つ。
等号条件は、この非負の関数の積分が になることである。 は連続なので、もし区間内の一点で なら、その周りの区間で となって積分は正になる。
よって、等号は の範囲で 、すなわち のときに限る。
なお、すべての で同時に等号が成り立つ条件なら、すべての実数 で である。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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