大阪医科薬科大学/2022年度/後期

5大阪医科薬科大学 2022年 数学 第5問解答・解説

1問題

大阪医科薬科大学2022年度第5問
自然数 x,yx,y に対する方程式
3x−2y=13^x-2^y=1
を考える。

(1) y≧2y\geqq2 に対して解 xx が存在するならば、xx は偶数であることを示せ。

(2) 上の方程式を満たす自然数 x,yx,y の組をすべて求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 1
    y≧2y\geqq2 なら xx は偶数。
  • 2
    (x,y)=(1,1),(2,3)(x,y)=(1,1),(2,3)。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1)

y≧2y\geqq2 なら 2y2^y は 44 の倍数なので、方程式より 3x≡1(mod4)3^x\equiv1\pmod4。3≡−1(mod4)3\equiv-1\pmod4 だから (−1)x=1(-1)^x=1 となり、xx は偶数である。

(2)

y=1y=1 なら 3x=33^x=3 より x=1x=1。y≧2y\geqq2 なら (1) により x=2ux=2u(uu は正整数)とおける。このとき
(3u−1)(3u+1)=2y. (3^u-1)(3^u+1)=2^y.
正の偶数 3u−1,3u+13^u-1,3^u+1 はともに 22 の冪で、差が 22 である。3u−1=2p, 3u+1=2q3^u-1=2^p,\ 3^u+1=2^q(1≦p<q1\leqq p<q)と置けば
2p(2q−p−1)=2. 2^p(2^{q-p}-1)=2.
従って p=1, q−p=1p=1,\ q-p=1、すなわち 3u=3, u=13^u=3,\ u=1。よって x=2, 2y=8x=2,\ 2^y=8 より y=3y=3。得た2組はいずれも原方程式を満たす。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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