大阪医科薬科大学/2022年度/後期

4大阪医科薬科大学 2022年 数学 第4問解答・解説

1問題

大阪医科薬科大学2022年度第4問
0≦x≦10\leqq x\leqq1 において、次の関数 f(x)f(x) を考える。
f(x)=x(4−x)−sin⁡2πx2f(x)=x(4-x)-\sin^2\dfrac{\pi x}{2}

(1) 0≦a≦20\leqq a\leqq2 のとき、方程式 f(x)=af(x)=a は唯一つの解を持つことを示せ。

(2) (1)より y=f(x)y=f(x) が持つ逆関数を y=g(x)y=g(x) (0≦x≦2)(0\leqq x\leqq2) とする。∫02g(x) dx\displaystyle \int_0^2g(x)\,dx を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 1
    各 0≦a≦20\leqq a\leqq2 について [0,1][0,1] にただ1つの解がある。
  • 2
    56\frac56。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1)

sin⁡2πx2=1−cos⁡πx2\sin^2\frac{\pi x}{2}=\frac{1-\cos\pi x}{2} より、f′(x)=4−2x−π2sin⁡πxf^{\prime}(x)=4-2x-\frac\pi2\sin\pi x。0≦x≦10\leqq x\leqq1 では 2x≦2, sin⁡πx≦12x\leqq2,\ \sin\pi x\leqq1 なので
f′(x)≧2−π2>0. f^{\prime}(x)\geqq2-\frac\pi2>0.
従って ff は [0,1][0,1] で連続かつ狭義増加する。さらに f(0)=0, f(1)=3−1=2f(0)=0,\ f(1)=3-1=2。中間値の定理で各 aa(0≦a≦20\leqq a\leqq2)について解が存在し、狭義増加から一意である。

(2)

y=f(x)y=f(x) で置換すると、
∫02g(y) dy=∫01xf′(x) dx=[xf(x)]01−∫01f(x) dx=2−∫01(4x−x2−sin⁡2πx2) dx. \begin{aligned} \int_0^2g(y)\,dy&=\int_0^1xf^{\prime}(x)\,dx\\ &=[xf(x)]_0^1-\int_0^1f(x)\,dx\\ &=2-\int_0^1\left(4x-x^2-\sin^2\frac{\pi x}{2}\right)\,dx. \end{aligned}
後の積分は 2−13−12=762-\frac13-\frac12=\frac76 である。従って求める値は 2−76=562-\frac76=\frac56。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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