大阪医科薬科大学/2022年度/後期

3大阪医科薬科大学 2022年 数学 第3問解答・解説

1問題

大阪医科薬科大学2022年度第3問
一列に並べた4つの箱がある。また、1〜4の数を1つずつ記してある、赤いカード4枚と青いカード4枚がある。まず、4枚の赤いカードを箱の中に入れる。ただし、1つの箱に入れる赤いカードの枚数に制限はない。

(1) 赤いカードの1と3が同じ箱に入る確率を求めよ。

(2) 赤いカードに記されている数の和が奇数である箱の個数を XX とする。X=0,1,2,3,4X=0,1,2,3,4 となる確率をそれぞれ求めよ。
さらに、4枚の青いカードをすべての箱の中に1枚ずつ入れる。

(3) 赤と青のカードに記されている数の総和が奇数である箱の個数を YY とする。Y=0,1,2,3,4Y=0,1,2,3,4 となる確率をそれぞれ求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 1
    14\frac14。
  • 2
    X=0,1,2,3,4X=0,1,2,3,4 の順に 14,0,34,0,0\frac14,0,\frac34,0,0。
  • 3
    Y=0,1,2,3,4Y=0,1,2,3,4 の順に 18,0,34,0,18\frac18,0,\frac34,0,\frac18。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1)

各赤カードが独立に4箱を等確率で選ぶ通常のモデルを用いる。赤の 11 の入る箱を固定すると、赤の 33 が同じ箱を選ぶ確率は 14\frac14。あるいは2枚の箱の選び方 424^2 通り中、同じ箱のもの 44 通りなので 416=14\frac4{16}=\frac14。

(2)
偶数カード 2,42,4 は各箱の和の偶奇を変えない。奇数カード 1,31,3 が同じ箱ならその箱も偶数となり X=0X=0。異なる箱ならその2箱だけが奇数となり X=2X=2。(1) より前者 14\frac14、後者 34\frac34。他の値は不可能で確率 00。

(3)
青の奇数カード 1,31,3 が入る2箱の集合を TT とすると、4C2=6{}_{4}\mathrm{C}_{2}=6 個の2要素集合が等確率である。
X=0X=0 のとき赤の和は全箱で偶数なので常に Y=2Y=2。この場合の確率は 14\frac14。
X=2X=2 のとき赤の和が奇数の2箱の集合を SS とする。最終的に奇数となる箱は S,TS,T の対称差なので、T=ST=S なら Y=0Y=0(6通り中1通り)、T,ST,S の共通箱が1個なら Y=2Y=2(4通り)、共通箱が0個なら Y=4Y=4(1通り)。従って
P(Y=0)=34⋅16=18,P(Y=2)=14+34⋅46=34,P(Y=4)=34⋅16=18. \begin{aligned} P(Y=0)&=\frac34\cdot\frac16=\frac18,\\ P(Y=2)&=\frac14+\frac34\cdot\frac46=\frac34,\\ P(Y=4)&=\frac34\cdot\frac16=\frac18. \end{aligned}
YY が奇数の確率は 00。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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