金沢大学/2024年度
4金沢大学 2024年 数学 第4問解答・解説
図形と計量数列極限
1問題
金沢大学2024年度第4問
n を自然数とする。3辺の長さが
an、
an+1、
an+1 である二等辺三角形の面積が
43 となる数列
{an} を考える。次の問いに答えよ。
(1) 3辺の長さが
a、
b、
b である二等辺三角形の面積を求めよ。
(2) 漸化式
an+1=41(an+an3) を示せ。また、
an+1≧23 であることを示せ。
(3) 等式
an+1−1=4anan−3(an−1) を示せ。
(4)
∣a1−1∣≦41 とする。このとき、すべての
n について、
∣an+1−1∣≦43∣an−1∣ が成り立つことを示し、極限
n→∞liman を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
(1)面積は
41a(4b−a)(三角形成立条件
0<a<4b)。
(2)an+1=41(an+an3)、
an+1≧23。
(3)an+1−1=4anan−3(an−1)。
(4)∣an+1−1∣≦43∣an−1∣、したがって
limn→∞an=1。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
解答
(1) 底辺を
a とすると高さは
b−4a。面積は
21ab−4a=41a(4b−a)。三角形の成立には正の辺に加えて
a<2b、すなわち
0<a<4b が必要。(2) 面積条件より
an(4an+1−an)=3。これを解いて
an+1=41(an+an3)。
an>0 なので相加相乗平均から
an+an3≧23、よって
an+1≧23。(3)
an+1−1=4an+3/an−4=4anan2−4an+3=4an(an−1)(an−3)。(4) 初項条件から
a1≧43。
n≧2 では(2)より
an≧23>43。
a≧43 なら
∣a−3∣≦3a(
43≦a≦3 では
3−a≦3a、
a≧3 では
a−3≦3a)だから、(3)より各
n で
∣an+1−1∣≦43∣an−1∣。反復して
∣an−1∣≦(43)n−1∣a1−1∣→0。従って
an→1。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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