岐阜大学/2025年度

5岐阜大学 2025年 数学 第5問解答・解説

いろいろな式指数関数・対数関数微分法積分法

1問題

岐阜大学2025年度第5問
関数 f(x)=e3x−5e2x+8ex−4f(x)=e^{3x}-5e^{2x}+8e^{x}-4 を考える。ただし、eは自然対数の底とする。以下の問に答えよ。

(1) 整式 x3−5x2+8x−4x^{3}-5x^{2}+8x-4 を因数分解せよ。

(2) 関数 f(x)の極値を求めよ。

(3) kk は実数とする。曲線 y=kex−4y=ke^{x}-4 と曲線 y=f(x)y=f(x) の共有点が2個となるようなkの値の範囲を求めよ。

(4) kk が(3)で求めた範囲にあるとき、曲線 y=kex−4y=ke^{x}-4 と曲線 y=f(x)y=f(x) で囲まれた部分の面積が9となるようなkの値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら、または詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

t=ex>0t=e^x>0 と置く。
(1) x3−5x2+8x−4=(x−1)(x−2)2x^3-5x^2+8x-4=(x-1)(x-2)^2。
(2) f′(x)=ex(3ex−4)(ex−2)f'(x)=e^x(3e^x-4)(e^x-2) なので、導関数の符号は t=4/3,2t=4/3,2 を境に正・負・正となる。したがって x=log⁡(4/3)x=\log(4/3) で極大値 4/274/27、x=log⁡2x=\log2 で極小値 00 をとる。
(3) 共有点の条件は t2−5t+8−k=0t^2-5t+8-k=0 である。異なる正の2解をもつ条件は、判別式 4k−7>04k-7>0、和 5>05>0、積 8−k>08-k>0 であるから 7/4<k<8\boxed{7/4<k<8}。
(4) この2解を 0<a<b0<a<b とすると、両曲線の差は t(t−a)(b−t)t(t-a)(b-t)、dx=dt/tdx=dt/t である。よって面積は
S=∫ab(t−a)(b−t) dt=(b−a)36. S=\int_a^b(t-a)(b-t)\,dt=\frac{(b-a)^3}{6}.
b−a=4k−7b-a=\sqrt{4k-7} なので、S=9S=9 は b−a=323b-a=3\sqrt[3]2 と同値。したがって
k=7+9434. \boxed{k=\frac{7+9\sqrt[3]4}{4}}.
この値は 7/4<k<87/4<k<8 を満たす。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • 三次の乗法・因数分解公式
  • 指数関数のグラフ・増減
  • 解と係数の関係
  • 二次方程式の判別式
  • 指数・対数関数の微分
  • 三角・指数・対数関数等の積分
  • 曲線で囲まれた面積

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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