筑波大学/2024年度/推薦
3筑波大学 2024年 数学 第3問解答・解説
1問題
筑波大学2024年度第3問
実数 を係数に持つ次方程式の解を とし、それらを複素数平面上の点とみなす。点 は次の[A]をみたす。
[A] 点 は実軸上にも虚軸上にもない。
このとき次の問に答えなさい。
問1 [A]をみたす条件をとを用いて表しなさい。
問2 のとき、次方程式の解が存在する領域を複素数平面上に図示しなさい。
問3 点 をそれぞれ原点を中心にだけ回転させた点を とする。このとき、 を解に持つ係数が実数の高次方程式のうち、次数が最小の高次方程式をとを用いて表しなさい。
[A] 点 は実軸上にも虚軸上にもない。
このとき次の問に答えなさい。
問1 [A]をみたす条件をとを用いて表しなさい。
問2 のとき、次方程式の解が存在する領域を複素数平面上に図示しなさい。
問3 点 をそれぞれ原点を中心にだけ回転させた点を とする。このとき、 を解に持つ係数が実数の高次方程式のうち、次数が最小の高次方程式をとを用いて表しなさい。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- 問1。
- 問2とすると 、ただし 。中心 、内半径2・外半径3の閉円環から両座標軸を除く。
- 問3最小次数は4。。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
解答
(1)
実係数二次式の根が実軸上にない条件は 。このとき共役根の実部は なので、虚軸上にもない条件は 。これらが必要十分である。
(2)
根を とすれば 。 は 、すなわち 。[A]から はともに でない。
逆にこの領域内の任意の に対して上式で を定めると原条件を満たすので、必要十分な領域である。円周は軸上の点以外を含む。
(3)
正方向へ 回転した根は 。実係数式はその共役 も根に持つ。[A]より は非実で実部も非零なので、この4根は全て相異なる。従って最小次数は4。
を根とする二次式は 、共役根側の式は 。積は 。
実係数二次式の根が実軸上にない条件は 。このとき共役根の実部は なので、虚軸上にもない条件は 。これらが必要十分である。
(2)
根を とすれば 。 は 、すなわち 。[A]から はともに でない。
逆にこの領域内の任意の に対して上式で を定めると原条件を満たすので、必要十分な領域である。円周は軸上の点以外を含む。
(3)
正方向へ 回転した根は 。実係数式はその共役 も根に持つ。[A]より は非実で実部も非零なので、この4根は全て相異なる。従って最小次数は4。
を根とする二次式は 、共役根側の式は 。積は 。
保存した解説図(配置未確定)

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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