筑波大学/2024年度/推薦
2筑波大学 2024年 数学 第2問解答・解説
1問題
筑波大学2024年度第2問
次の問に答えなさい。
問1 を数列とする。次の命題の真偽について、正しいものを丸で囲みなさい。さらに、偽の場合は反例をつあげなさい。ただし、命題が成立することや反例となっていることの証明は不要である。
(1) 任意の に対してが成り立つならば、は収束する。
(2) 任意の に対してが成り立ち、はに収束するならば、が成り立つ。
(3) はに収束し、ならば、次で定義される数列は収束しない。
問2 数列を次で定義する。
は収束することが知られており、その極限値はネイピア数とよばれる。次の問に答えなさい。
(1) を正の整数、を以下の正の整数とする。次の不等式を示しなさい。
(2)はの極限値である」という定義に基づき、を示しなさい。
問1 を数列とする。次の命題の真偽について、正しいものを丸で囲みなさい。さらに、偽の場合は反例をつあげなさい。ただし、命題が成立することや反例となっていることの証明は不要である。
(1) 任意の に対してが成り立つならば、は収束する。
(2) 任意の に対してが成り立ち、はに収束するならば、が成り立つ。
(3) はに収束し、ならば、次で定義される数列は収束しない。
問2 数列を次で定義する。
は収束することが知られており、その極限値はネイピア数とよばれる。次の問に答えなさい。
(1) を正の整数、を以下の正の整数とする。次の不等式を示しなさい。
(2)はの極限値である」という定義に基づき、を示しなさい。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- 問1(1)偽。反例は 。
- 問1(2)偽。反例は 、。
- 問1(3)真。
- 問2(1)二項展開の全項が非負なので、 次まで残せば指定不等式となる。
- 問2(2)。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
解答
問1(1)
全項の絶対値が であるが、奇数項と偶数項が異なる値なので収束しない。
問1(2)
各 で 、かつ極限は となるため、 とは限らない。
問1(3)
なので十分大きな では 。従って部分和 は正の定数以上ずつ増加し、 に発散する。
問2(1)
。 では各項が正。
だから の項を捨てて
を得る。 なら等号。
問2(2)
で前問を として適用する。固定した に対し
両辺で として 。
なので、定義された極限に基づき が示された。
全項の絶対値が であるが、奇数項と偶数項が異なる値なので収束しない。
問1(2)
各 で 、かつ極限は となるため、 とは限らない。
問1(3)
なので十分大きな では 。従って部分和 は正の定数以上ずつ増加し、 に発散する。
問2(1)
。 では各項が正。
だから の項を捨てて
を得る。 なら等号。
問2(2)
で前問を として適用する。固定した に対し
両辺で として 。
なので、定義された極限に基づき が示された。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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