東海大学/2023年度/2日目
1東海大学 2023年 数学 第1問解答・解説
1問題
東海大学2023年度第1問
次の空欄を埋めなさい。解答は分数の場合には既約分数の形で書きなさい。
(1) 連立不等式
を満たす整数 は、全部で 個ある。
(2) のとき、 の値は である。
(3) 円 に接し、傾きが である直線の方程式は、
である。ただし、 とする。
(4) において、関数 の最大値は であり、最小値は である。
(5)
(6) のとき、
である。
(7) 1辺の長さが3である正八面体に6点で外接する球の半径は であり、8点で内接する球の半径は である。
(1) 連立不等式
を満たす整数 は、全部で 個ある。
(2) のとき、 の値は である。
(3) 円 に接し、傾きが である直線の方程式は、
である。ただし、 とする。
(4) において、関数 の最大値は であり、最小値は である。
(5)
(6) のとき、
である。
(7) 1辺の長さが3である正八面体に6点で外接する球の半径は であり、8点で内接する球の半径は である。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)
- (2)
- (3)
- (4)
- (5)
- (6)
- (7)
3解答
解答を見る途中式つきの解答
考え方
不等式・対数法則・円と直線の距離・微分による極値・符号別の定積分・三角恒等式・正八面体の対称性を順に利用した。
解答
(1) 連立不等式をそれぞれ整理すると
したがって整数解は の3個である。
(2) とおくと であり、 である。条件は
となるから である。底を平方すると対数の値は半分になるので
(3) 円の方程式を平方完成すると
となり、中心は 、半径は である。傾き の直線を 、すなわち とおく。中心から直線までの距離が半径に等しいから
よって であり、小さい方から である。
(4) とおくと
だから、区間内の極値候補は である。端点も含めて値を調べると
したがって最大値は 、最小値は である。
(5) なので、被積分関数の符号は と で正、 で負である。原始関数を
とすると、 である。よって
(6) 条件を2乗すると
したがって はともに0でなく、
恒等式 を に用いると、 より
(7) 正八面体を、正方形を底面とする上下二つの正四角錐として見る。底面正方形の一辺は3だから、底面中心 から頂点 までの距離は半対角 である。頂点 と を結ぶ辺は3であり、 は底面に垂直なので
上下の頂点と底面の四頂点はいずれも からの距離が である。よって6頂点を通る球の半径は である。
次に、面 は一辺3の正三角形で、その重心を とする。正八面体の対称性から はこの面に垂直であり、内接球の半径に等しい。正三角形の高さは なので、 である。直角三角形 で
したがって8面に接する球の半径は である。
したがって整数解は の3個である。
(2) とおくと であり、 である。条件は
となるから である。底を平方すると対数の値は半分になるので
(3) 円の方程式を平方完成すると
となり、中心は 、半径は である。傾き の直線を 、すなわち とおく。中心から直線までの距離が半径に等しいから
よって であり、小さい方から である。
(4) とおくと
だから、区間内の極値候補は である。端点も含めて値を調べると
したがって最大値は 、最小値は である。
(5) なので、被積分関数の符号は と で正、 で負である。原始関数を
とすると、 である。よって
(6) 条件を2乗すると
したがって はともに0でなく、
恒等式 を に用いると、 より
(7) 正八面体を、正方形を底面とする上下二つの正四角錐として見る。底面正方形の一辺は3だから、底面中心 から頂点 までの距離は半対角 である。頂点 と を結ぶ辺は3であり、 は底面に垂直なので
上下の頂点と底面の四頂点はいずれも からの距離が である。よって6頂点を通る球の半径は である。
次に、面 は一辺3の正三角形で、その重心を とする。正八面体の対称性から はこの面に垂直であり、内接球の半径に等しい。正三角形の高さは なので、 である。直角三角形 で
したがって8面に接する球の半径は である。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
この問題で使う考え方
- 一次不等式
- 対数とその性質
- 円の方程式
- 直線の方程式
- 座標による距離
- 多項式の導関数
- 導関数と増減
- 極大・極小
- 定積分
- 定積分による面積
- 三角関数の相互関係
- 空間図形の計量
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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