日本医科大学/2024年度/後期
4日本医科大学 2024年 数学 第4問解答・解説
1問題
日本医科大学2024年度第4問
とするときと定め、と定める。このとき、以下の各問いに従って、極限が存在することを示し、また極限値とを求めることを考える。
問1 を正の実数とするとき、0以上の全ての整数に対して次の不等式が成り立つことを示せ。
問2 以下の(1)~(3)に答えよ。
(1) 極限をを用いて表せ。答えのみでよい。
(2) 極限の存在を仮定して、極限が存在することを示し、を用いてを表せ。
(3) 極限の存在を示し、をを用いて具体的に表せ。
問3 のとき、極限をを用いて表せ。
問1 を正の実数とするとき、0以上の全ての整数に対して次の不等式が成り立つことを示せ。
問2 以下の(1)~(3)に答えよ。
(1) 極限をを用いて表せ。答えのみでよい。
(2) 極限の存在を仮定して、極限が存在することを示し、を用いてを表せ。
(3) 極限の存在を示し、をを用いて具体的に表せ。
問3 のとき、極限をを用いて表せ。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- 問1()。
- 問2(1)。
- 問2(2)であり、極限は存在する。
- 問2(3)。
- 問3。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
解答
問1
ではである。で成立すると仮定し、とおくと、でである。
よって、となる。数学的帰納法により、すべてので成立する。
問2(1)
である。
のときとなる。
問2(2)
部分積分により、
問1でを代入すると、であり、のとき右辺はに近づく。
したがって、仮定したの存在から、の存在と漸化式が従う。
問2(3)
が存在し、問2(2)を繰り返す数学的帰納法により、すべてので極限が存在する。
また、である。
(3)
問2よりである。極限を取る前の正の量をとおくと、
は、で単調増加である。のそれぞれについて、区間では
が成り立つ。全部を足すと左右の和の差はにすぎない。よって
であり、のとき右辺はに近づく。
部分積分により
指数関数の連続性を用いると
となる。
ではである。で成立すると仮定し、とおくと、でである。
よって、となる。数学的帰納法により、すべてので成立する。
問2(1)
である。
のときとなる。
問2(2)
部分積分により、
問1でを代入すると、であり、のとき右辺はに近づく。
したがって、仮定したの存在から、の存在と漸化式が従う。
問2(3)
が存在し、問2(2)を繰り返す数学的帰納法により、すべてので極限が存在する。
また、である。
(3)
問2よりである。極限を取る前の正の量をとおくと、
は、で単調増加である。のそれぞれについて、区間では
が成り立つ。全部を足すと左右の和の差はにすぎない。よって
であり、のとき右辺はに近づく。
部分積分により
指数関数の連続性を用いると
となる。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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