京都府立医科大学/2024年度/前期
1京都府立医科大学 2024年 数学 第1問解答・解説
1問題
京都府立医科大学2024年度第1問
は である実数とし、 とおく。 は実数とし、 の方程式 を考える。
(1) であることを証明せよ。
(2) が方程式 の実数解であるとき、 も の実数解であることを証明せよ。
(3) の実数解 に対して、 とおく。 が の2次方程式 の解であることを証明せよ。
(4) のとき方程式 を解け。
(1) であることを証明せよ。
(2) が方程式 の実数解であるとき、 も の実数解であることを証明せよ。
(3) の実数解 に対して、 とおく。 が の2次方程式 の解であることを証明せよ。
(4) のとき方程式 を解け。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)
- (2)
- (3)
- (4)
3解答
解答を見る途中式つきの解答
考え方
fの反復を有理式として明示し、その周期性から和の不変性を示す。反復項の和と積を調べ、二次方程式の根の和・積およびc=3の場合の候補を導く。
解答
問題の条件から、以後の変数は実数であり、0,1,-1のいずれとも異なる。まず、分母が0にならないことを確かめながら合成する。
(1) 。したがって、であり、各段階の分母は、xが0,1,-1でないことから0ではない。
(2) Dを0,1,-1を除く実数全体とする。 が に属するならf(t)は定義され、分子が0となるのはt=-1のとき、f(t)=1となるのはt=0のときである。また、f(t)=-1となることは1+t=-(1-t)を意味するが、これは矛盾する。よってf(t)もDに属する。とおく。(1)より、が(E)の解ならであり、fはDをDに移すからこの等式を順に適用できる。したがってとなり、三つの値はいずれも(E)の実数解である。
(3) (1)で得た式からである。従ってまた、ゆえにさらに、定義から従ってよっては指定された二次方程式の解である。
(4) のとき、(E)はと同値であり、(3)で示した積の値も用いるとは方程式の二つの解である。特には4または-1である。前者から後者からこれらはすべて0,1,-1とは異なる。逆に、各値ではが4または-1となり、恒等式からはそれぞれ-1または4となるので、、すなわち(E)が成り立つ。以上より解は
(1) 。したがって、であり、各段階の分母は、xが0,1,-1でないことから0ではない。
(2) Dを0,1,-1を除く実数全体とする。 が に属するならf(t)は定義され、分子が0となるのはt=-1のとき、f(t)=1となるのはt=0のときである。また、f(t)=-1となることは1+t=-(1-t)を意味するが、これは矛盾する。よってf(t)もDに属する。とおく。(1)より、が(E)の解ならであり、fはDをDに移すからこの等式を順に適用できる。したがってとなり、三つの値はいずれも(E)の実数解である。
(3) (1)で得た式からである。従ってまた、ゆえにさらに、定義から従ってよっては指定された二次方程式の解である。
(4) のとき、(E)はと同値であり、(3)で示した積の値も用いるとは方程式の二つの解である。特には4または-1である。前者から後者からこれらはすべて0,1,-1とは異なる。逆に、各値ではが4または-1となり、恒等式からはそれぞれ-1または4となるので、、すなわち(E)が成り立つ。以上より解は
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
この問題で使う考え方
- 二次方程式とグラフ
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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