金沢医科大学/2024年度/1日目

2金沢医科大学 2024年 数学 第2問解答・解説

図形と方程式三角関数ベクトル図形と計量

1問題

金沢医科大学2024年度第2問
2つの直線 x−3y+6=0x-3y+6=0 ……① と x+2y−4=0x+2y-4=0 ……② のなす角を θ1(0∘≦θ1≦90∘)\theta_1(0^\circ\leqq\theta_1\leqq90^\circ) とするとき、θ1=ツテ∘\theta_1=\boxed{\text{ツテ}}^\circ である。次に、①と平行で、yy切片が負である直線③を考える。①と②の交点を AA、②と③の交点を BB とし、線分 ABAB の長さが 252\sqrt{5} であるとき、B(ト,ナ)B\left(\boxed{\text{ト}},\boxed{\text{ナ}}\right) である。ここで、kk を ト\boxed{\text{ト}} より大きい定数とし、直線 x=kx=k と①、③の交点をそれぞれ DD、CC とする。四角形 ABCDABCD の面積が 403\dfrac{40}{3} であるとき、C(ニ,ヌネ)C\left(\boxed{\text{ニ}},\dfrac{\boxed{\text{ヌ}}}{\boxed{\text{ネ}}}\right)、D(ニ,ノ)D\left(\boxed{\text{ニ}},\boxed{\text{ノ}}\right) である。このとき、△ABD\triangle ABD の面積と △BCD\triangle BCD の面積を最も簡単な整数比で表すと、△ABD:△BCD=ハ:ヒ\triangle ABD:\triangle BCD=\boxed{\text{ハ}}:\boxed{\text{ヒ}} である。さらに、直線 ACAC と直線 BDBD のなす角を θ2(0∘≦θ2≦90∘)\theta_2(0^\circ\leqq\theta_2\leqq90^\circ) とするとき、sin⁡θ2=フヘホマミ\sin\theta_2=\dfrac{\boxed{\text{フ}}\sqrt{\boxed{\text{ヘホ}}}}{\boxed{\text{マミ}}} である。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

①と②の傾きはそれぞれ 1/3,−1/21/3,-1/2 だから
tan⁡θ1=∣−1/2−1/31+(1/3)(−1/2)∣=1,θ1=45∘. \tan\theta_1= \left|\frac{-1/2-1/3}{1+(1/3)(-1/2)}\right|=1, \qquad \theta_1=45^\circ.
交点 AA は連立して A=(0,2)A=(0,2)。②上の B=(x,2−x/2)B=(x,2-x/2) とおくと
AB2=x2+x24=20, AB^2=x^2+\frac{x^2}{4}=20,
ゆえに x=±4x=\pm4。Bを通る①に平行な直線の切片は
2−x2−x3=2−5x6. 2-\frac{x}{2}-\frac{x}{3}=2-\frac{5x}{6}.
これが負なので x=4x=4 を選び、B=(4,0)B=(4,0)、③は
y=x/3−4/3y=x/3-4/3 である。
k>4k>4 とし、
D=(k,k/3+2),C=(k,k/3−4/3). D=(k,k/3+2),\qquad C=(k,k/3-4/3).
①と③は平行で、距離は
∣6−(−4)∣12+(−3)2=10. \frac{|6-(-4)|}{\sqrt{1^2+(-3)^2}}=\sqrt{10}.
また AD=k10/3AD=k\sqrt{10}/3、BC=(k−4)10/3BC=(k-4)\sqrt{10}/3 である。
よって四角形は平行な辺 AD,BCAD,BC をもつ台形であり
[ABCD]=AD+BC210=10k−203=403. [ABCD]=\frac{AD+BC}{2}\sqrt{10} =\frac{10k-20}{3}=\frac{40}{3}.
従って k=6k=6、C=(6,2/3)C=(6,2/3)、D=(6,4)D=(6,4)。
三角形 ABDABD の底辺を ADAD とする。BB は①と平行な③上にあるので、高さは2直線間の距離 10\sqrt{10} である。
また、三角形 BCDBCD は縦の辺 CDCD を底辺とすれば、高さは 6−4=26-4=2 である。よって
[ABD]=12⋅6103⋅10=10, [ABD]=\frac12\cdot\frac{6\sqrt{10}}3\cdot\sqrt{10}=10,
[BCD]=12⋅103⋅2=103. [BCD]=\frac12\cdot\frac{10}{3}\cdot2=\frac{10}{3}.
したがって [ABD]:[BCD]=3:1[ABD]:[BCD]=3:1。
最後に
AC→=(6,−4/3)/ ⁣/(9,−2),BD→=(2,4)/ ⁣/(1,2). \overrightarrow{AC}=(6,-4/3)/\!/(9,-2),\qquad \overrightarrow{BD}=(2,4)/\!/(1,2).
方向ベクトル (9,−2)(9,-2)、(1,2)(1,2) の内積は 9−4=5>09-4=5>0、長さの積は 855=517\sqrt{85}\sqrt5=5\sqrt{17} である。指定された角は 0∘≦θ2≦90∘0^\circ\leqq\theta_2\leqq90^\circ だから
cos⁡θ2=5517=117. \cos\theta_2=\frac{5}{5\sqrt{17}}=\frac1{\sqrt{17}}.
したがって sin⁡θ2≧0\sin\theta_2\geqq0 に注意して
sin⁡θ2=1−cos⁡2θ2=1617=41717. \sin\theta_2=\sqrt{1-\cos^2\theta_2} =\sqrt{\frac{16}{17}}=\frac{4\sqrt{17}}{17}.
空欄は次のとおりである。
ツテ=45,ト=4,ナ=0,ニ=6,ヌ=2,ネ=3,ノ=4,ハ=3,ヒ=1,フ=4,ヘホ=17,マミ=17. \begin{aligned} &\text{ツテ}=45,\quad\text{ト}=4,\quad\text{ナ}=0,\quad\text{ニ}=6,\\ &\text{ヌ}=2,\quad\text{ネ}=3,\quad\text{ノ}=4,\quad\text{ハ}=3,\\ &\text{ヒ}=1,\quad\text{フ}=4,\quad\text{ヘホ}=17,\quad\text{マミ}=17. \end{aligned}

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • 直線の方程式
  • 座標による距離
  • 三角関数の加法定理
  • ベクトルの内積
  • 三角比と相互関係

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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