獨協医科大学/2022年度/1日目
1獨協医科大学 2022年 数学 第1問解答・解説
1問題
獨協医科大学2022年度第1問
次の問いに答えなさい。
(1) (i) 実数 が を満たすとき、 の最大値は であり、このときの の値は
である。
(ii) を実数の定数とする。実数 が かつ を満たすとき、
の最小値が となるような定数 の値をすべて求めると、
である。
(2) 1個のさいころを3回投げる試行を考える。ちょうど3種類の目が出る確率は である。出た目の最大値を 、最小値を とする。 かつ、ちょうど2種類の目が出る確率は である。また、 かつ であるとき、出た目がちょうど2種類である条件付き確率は である。
(1) (i) 実数 が を満たすとき、 の最大値は であり、このときの の値は
である。
(ii) を実数の定数とする。実数 が かつ を満たすとき、
の最小値が となるような定数 の値をすべて求めると、
である。
(2) 1個のさいころを3回投げる試行を考える。ちょうど3種類の目が出る確率は である。出た目の最大値を 、最小値を とする。 かつ、ちょうど2種類の目が出る確率は である。また、 かつ であるとき、出た目がちょうど2種類である条件付き確率は である。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら、または詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2解答
解答を見る途中式つきの解答
解答
(1)(i) 条件 を用いると、
したがって 。等号には が必要で、条件と合わせると、最大値を与える点は
である。よって 。
(1)(ii) とおく。条件 より なので 。また
より 。下端 は で、上端 は と制約から のとき達する。さらに と表せるため、 は連続的にこの両端の間のすべての値をとる。よって 。
求める式は
したがって、 なら最小値は 、 なら最小値は端点 での 、 なら最小値は端点 での である。 では なので、最小値が にはならない。区間内では
このうち を満たすのは だけである。 の場合は
よって 。
(2) 3回の出方は全部で 通り。ちょうど3種類の目が出る並べ方は
通りなので、その確率は 。したがって 。
ちょうど2種類で最小値 となる目の組は、全 組から両方とも である 組を除いた 組。各組について両方の目が出る並べ方は 通りだから、確率は 。したがって 。
条件 を満たす出方は、全体から、すべての目が3以上の 通りとすべての目が3以下の 通りを除き、重複して除かれた を加えて
通り。さらにちょうど2種類となるには、低い目を から、高い目を からそれぞれ1つ選ぶので 組あり、各組を両方使う並べ方は 通り。よって条件付き確率は
したがって 。
したがって 。等号には が必要で、条件と合わせると、最大値を与える点は
である。よって 。
(1)(ii) とおく。条件 より なので 。また
より 。下端 は で、上端 は と制約から のとき達する。さらに と表せるため、 は連続的にこの両端の間のすべての値をとる。よって 。
求める式は
したがって、 なら最小値は 、 なら最小値は端点 での 、 なら最小値は端点 での である。 では なので、最小値が にはならない。区間内では
このうち を満たすのは だけである。 の場合は
よって 。
(2) 3回の出方は全部で 通り。ちょうど3種類の目が出る並べ方は
通りなので、その確率は 。したがって 。
ちょうど2種類で最小値 となる目の組は、全 組から両方とも である 組を除いた 組。各組について両方の目が出る並べ方は 通りだから、確率は 。したがって 。
条件 を満たす出方は、全体から、すべての目が3以上の 通りとすべての目が3以下の 通りを除き、重複して除かれた を加えて
通り。さらにちょうど2種類となるには、低い目を から、高い目を からそれぞれ1つ選ぶので 組あり、各組を両方使う並べ方は 通り。よって条件付き確率は
したがって 。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
この問題で使う考え方
- 等式・不等式の証明
- 楕円
- 二次関数の最大・最小
- 組合せ
- 積の法則
- 余事象
- 確率の基本法則
- 条件付き確率
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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