横浜市立大学/2026年度/前期
IV横浜市立大学 2026年 数学 第IV問解答・解説
三角関数積分法
1問題
横浜市立大学2026年度第IV問
以下の各問いに答えなさい。
(1)
x=tanθと置換することで、定積分
∫011+x2dxの値を求めなさい。
(2) 定積分
∫04πcosxdxの値を求めなさい。
(3) 定積分
∫01x2e−xdxの値を求めなさい。
(4)
t=tan2xと置換することで、不定積分
∫sinx+cosx+1dxを求めなさい。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら、または詰まったら「解答」で確かめられます。
2解答
解答を見る途中式つきの解答
解答
(1)
x=tanθ とおくと、積分区間は
0≦θ≦4π、また
dx=cos2θ1dθ、
1+x2=cos2θ1 である。したがって
∫011+x2dx=∫0π/41dθ=4π.(2)
0≦x≦π/4 で
cosx>0 である。
dxdlogcosx1+sinx=1+sinxcosx+cosxsinx=(1+sinx)cosxcos2x+sinx+sin2x=cosx1.dxdlogcosx1+sinx=1+sinxcosx+cosxsinx=(1+sinx)cosxcos2x+sinx+sin2x=cosx1.従って
∫0π/4cosxdx=[logcosx1+sinx]0π/4=log(1+2).(3) 部分積分を2回用いると
∫01x2e−xdx=[−x2e−x]01+2∫01xe−xdx=−e1+2([−xe−x]01+∫01e−xdx)=−e1+2(−e1+1−e1)=2−e5.∫01x2e−xdx=[−x2e−x]01+2∫01xe−xdx=−e1+2([−xe−x]01+∫01e−xdx)=−e1+2(−e1+1−e1)=2−e5.(4)
t=tan2x とおくと
dx=1+t22dt,sinx=1+t22t,cosx=1+t21−t2.したがって
sinx+cosx+1=1+t22(1+t),sinx+cosx+1dx=1+tdt.よって、被積分関数が定義される各区間で
∫sinx+cosx+1dx=log1+tan2x+C.
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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