横浜市立大学/2024年度/前期

I横浜市立大学 2024年 数学 第I問解答・解説

1問題

横浜市立大学2024年度第I問
以下の各問いに答えなさい。

(1) aa を0 0 ではない実数とします。曲線y=ax2+2ax+a+1 y=a{x}^{2}+2ax+a+1 と直線y=ax+a y=ax+a が接するとき、aa の値を求めなさい。

(2) 球x2+y2+z2−2x+4y+6z=35 {x}^{2}+{y}^{2}+{z}^{2}-2x+4y+6z=35 と平面x+2y+3z=2 x+2y+3z=2 の共通部分である円の面積を求めなさい。

(3) OO を原点とする座標平面上の曲線:C:4x2+y2=(x2+y2)2 C\text{:}4{x}^{2}+{y}^{2}={({x}^{2}+{y}^{2})}^{2} の上を点P P (x,y)(x,y)が動いているとき、点P P (x,y)(x,y)のy y 座標を最大にするような線分OP OP の長さを求めなさい。

(4) 数列
11,12,21,13,22,31,14,23,32,41,15,24,33,42,51,⋯\frac{1}{1},\frac{1}{2},\frac{2}{1},\frac{1}{3},\frac{2}{2},\frac{3}{1},\frac{1}{4},\frac{2}{3},\frac{3}{2},\frac{4}{1},\frac{1}{5},\frac{2}{4},\frac{3}{3},\frac{4}{2},\frac{5}{1},\cdots
の左から第n n 番目に出現する項を第n n 項と呼ぶことにします。たとえば、第4 4 項は、13、 \frac{1}{3} \text{、}第8 8 項は23 \frac{2}{3} となります。このとき、第200 200 項を求めなさい。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    a=4a=4。
  • (2)
    35π35\pi。
  • (3)
    OP=2OP=\sqrt2。
  • (4)
    1011\frac{10}{11}。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1)

共有点の式はax2+2ax+a+1=ax+aax^2+2ax+a+1=ax+a、すなわちax2+ax+1=0ax^2+ax+1=0である。
a≠0a\ne0なので、接するための条件は判別式a2−4a=0a^2-4a=0である。a(a−4)=0a(a-4)=0のうちa≠0a\ne0からa=4a=4となる。
このとき4x2+4x+1=(2x+1)24x^2+4x+1=(2x+1)^2となり、確かに重解x=−12x=-\frac12で接する。

(2)

球を平方完成すると、(x−1)2+(y+2)2+(z+3)2=49(x-1)^2+(y+2)^2+(z+3)^2=49である。中心はK=(1,−2,−3)K=(1,-2,-3)、半径は77である。
平面までの距離は∣1+2(−2)+3(−3)−2∣1+4+9=1414=14\frac{|1+2(-2)+3(-3)-2|}{\sqrt{1+4+9}}=\frac{14}{\sqrt{14}}=\sqrt{14}となる。
断面円の半径の2乗は49−14=3549-14=35なので、面積は35π35\piである。

(3)

u=x2+y2≧0u=x^2+y^2\geqq0とおくと、曲線の式は4u−3y2=u24u-3y^2=u^2である。したがって、y2=4u−u23=43−(u−2)23≦43y^2=\frac{4u-u^2}3=\frac43-\frac{(u-2)^2}3\leqq\frac43である。
yyの最大値は正の23\frac2{\sqrt3}であり、u=2u=2のときx2=2−43=23≧0x^2=2-\frac43=\frac23\geqq0なので実現できる。
したがって、そのときOP=u=2OP=\sqrt u=\sqrt2である。原点も曲線上にあるが、y=0y=0なので最大点ではない。

(4)

分子と分母の和がm+1m+1の群はmm項あり、順にjm+1−j\frac j{m+1-j}(j=1,…,mj=1,\ldots,m)である。
第mm群までの累計はm(m+1)2\frac{m(m+1)}2である。第19群まで190項、第20群まで210項なので、第200項は第20群の10番目である。
したがって、j=10,m=20j=10,m=20を代入すると、1021−10=1011\frac{10}{21-10}=\frac{10}{11}となる。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

横浜市立大学の数学を、過去 10 年分まとめて解けるものがあったら使いたいですか?

次にやること

同じ年度の次の問題第II問へ進む図形と計量・三角関数

横浜市立大学のほかの年度