昭和医科大学/2024年度/Ⅱ期

4昭和医科大学 2024年 数学 第4問解答・解説

1問題

昭和医科大学2024年度第4問
ある地域で感染症AAが流行している。その地域の住民を無作為に選んで感染症AAの検査XXを行うこととした。実際に感染症AAに感染している人が検査XXを受けると710\dfrac7{10}の確率で陽性と判定される。ところが実際には感染症AAに感染していない人でも検査XXを受けると110\dfrac1{10}の確率で陽性と判定されてしまう。ここで、その地域の住民全体に占める真の感染者の割合を1100\dfrac1{100}とするとき、次の各問いに答えよ。ただし、答えは既約分数で表して、結果のみを解答欄に記入せよ。

(1) 無作為に選ばれた人が検査XXを受けたとき、感染症AAにかかっていて、かつ検査XXで陽性と判定される確率を求めよ。

(2) 無作為に選ばれた人が検査XXを受けたとき、陽性と判定される確率を求めよ。

(3) 検査XXで陽性と判定された人が実際に感染症AAに感染している確率を求めよ。

(4) 検査XXで陽性と判定されなかった人が実際に感染症AAに感染していない確率を求めよ。

(5) 検査XXで陽性と判定された人には速やかに2回目の検査XXを行う。2回目の検査XXでも陽性と判定された人が実際に感染症AAに感染している確率を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    71000\frac7{1000}。
  • (2)
    53500\frac{53}{500}。
  • (3)
    7106\frac7{106}。
  • (4)
    297298\frac{297}{298}。
  • (5)
    49148\frac{49}{148}。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1)

感染事象を AA、陽性を ++ とすると P(A∩+)=P(A)PA(+)=1100⋅710=71000P(A\cap+)=P(A)P_{A}(+)=\frac1{100}\cdot\frac7{10}=\frac7{1000}。

(2)

全確率より P(+)=1100⋅710+99100⋅110=1061000=53500P(+)=\frac1{100}\cdot\frac7{10}+\frac{99}{100}\cdot\frac1{10}=\frac{106}{1000}=\frac{53}{500}。

(3)

条件付き確率より P+(A)=710001061000=7106P_{+}(A)=\dfrac{\frac7{1000}}{\frac{106}{1000}}=\frac7{106}。

(4)

P(非感染∩陰性)=99100⋅910=8911000P(\text{非感染}\cap\text{陰性})=\frac{99}{100}\cdot\frac9{10}=\frac{891}{1000}。陰性確率は 1−53500=89410001-\frac{53}{500}=\frac{894}{1000} なので、求める条件付き確率は 891894=297298\frac{891}{894}=\frac{297}{298}。

(5)

感染者で2回陽性の確率は 1100(710)2=4910000\frac1{100}(\frac7{10})^2=\frac{49}{10000}、非感染者では 99100(110)2=9910000\frac{99}{100}(\frac1{10})^2=\frac{99}{10000}。したがって P2回陽性(A)=4949+99=49148P_{\text{2回陽性}}(A)=\frac{49}{49+99}=\frac{49}{148}。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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