昭和医科大学/2024年度/Ⅱ期

2昭和医科大学 2024年 数学 第2問解答・解説

1問題

昭和医科大学2024年度第2問
x,yx,yは実数とする。次の各問いに答えよ。ただし、答えは結果のみを解答欄に記入せよ。

(1) log⁡2(1−3x)+log⁡4(x+3)≦2\log_2(1-3x)+\log_4(x+3)\leqq2を満たすような実数xxの範囲を不等式を用いて表せ。

(2) [x][x]はn≦x<n+1n\leqq x<n+1を満たす整数nnを表す。方程式[3x]−[x]=2[3x]-[x]=2を満たすxxの範囲を不等式を用いて表せ。

(3) x>0x>0とする。(x+2x)(x+12x)\left(x+\dfrac2x\right)\left(x+\dfrac1{2x}\right)の最小値を求めよ。

(4) 実数x,yx,yがx2+xy+y2=1x^2+xy+y^2=1を満たすとき、x+2xy+yx+2xy+yの最大値と最小値を求めよ。

(5) 不等式∣∣x∣−1∣+∣y∣≦1\bigl||x|-1\bigr|+|y|\leqq1を満足する領域をxyxy平面上に図示せよ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    −3<x≦−5−233-3<x\leqq\frac{-5-2\sqrt3}{3}、または −5+233≦x<13\frac{-5+2\sqrt3}{3}\leqq x<\frac13。
  • (2)
    23≦x<1\frac23\leqq x<1、または 1≦x<431\leqq x<\frac43。まとめて 23≦x<43\frac23\leqq x<\frac43。
  • (3)
    92\frac92(x=1x=1 のとき)。
  • (4)
    最大値 23+233\frac23+\frac{2\sqrt3}{3}、最小値 −178-\frac{17}{8}。
  • (5)
    頂点 (0,0),(1,1),(2,0),(1,−1)(0,0),(1,1),(2,0),(1,-1) のひし形と、頂点 (0,0),(−1,1),(−2,0),(−1,−1)(0,0),(-1,1),(-2,0),(-1,-1) のひし形の内部・周。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1)

真数条件は −3<x<13-3<x<\frac13。両辺を2倍して底2にそろえると log⁡2{(1−3x)2(x+3)}≦4\log_2\{(1-3x)^2(x+3)\}\leqq4、すなわち (1−3x)2(x+3)≦16(1-3x)^2(x+3)\leqq16。整理して (x−1)(9x2+30x+13)≦0(x-1)(9x^2+30x+13)\leqq0。真数条件内で x−1<0x-1<0 だから 9x2+30x+13≧09x^2+30x+13\geqq0。二根は −5±233\frac{-5\pm2\sqrt3}{3} なので、定義域との共通部分が答え。

(2)

x=n+ux=n+u(nn は整数、0≦u<10\leqq u<1)とすると [3x]−[x]=2n+[3u][3x]-[x]=2n+[3u]。0≦u<130\leqq u<\frac13 なら [3u]=0[3u]=0 で n=1n=1、したがって 1≦x<431\leqq x<\frac43。13≦u<23\frac13\leqq u<\frac23 なら 2n+1=22n+1=2 に整数解なし。23≦u<1\frac23\leqq u<1 なら [3u]=2[3u]=2 で n=0n=0、したがって 23≦x<1\frac23\leqq x<1。両区間の和は 23≦x<43\frac23\leqq x<\frac43。

(3)

展開すると x2+1x2+52x^2+\frac1{x^2}+\frac52。x>0x>0 より相加相乗平均で x2+1x2≧2x^2+\frac1{x^2}\geqq2、等号は x2=1x2x^2=\frac1{x^2}、すなわち x=1x=1。したがって最小値 92\frac92。

(4)

s=x+ys=x+y、p=xyp=xy とおく。条件から s2−p=1s^2-p=1 なので p=s2−1p=s^2-1。また (x−y)2=s2−4p=4−3s2≧0(x-y)^2=s^2-4p=4-3s^2\geqq0 より −23≦s≦23-\frac2{\sqrt3}\leqq s\leqq\frac2{\sqrt3}。この区間の各 ss は実数 x,yx,y を与える。目的式はs+2p=2s2+s−2=2(s+14)2−178.s+2p=2s^2+s-2=2(s+\tfrac14)^2-\frac{17}{8}.最小は s=−14s=-\frac14 で −178-\frac{17}{8}、最大は端点 s=23s=\frac2{\sqrt3} で 23+23\frac23+\frac2{\sqrt3}。

(5)

x≧0x\geqq0 では ∣∣x∣−1∣=∣x−1∣\bigl||x|-1\bigr|=|x-1| なので ∣x−1∣+∣y∣≦1|x-1|+|y|\leqq1。これは中心 (1,0)(1,0) の閉ひし形。x≦0x\leqq0 では ∣∣x∣−1∣=∣x+1∣\bigl||x|-1\bigr|=|x+1| なので ∣x+1∣+∣y∣≦1|x+1|+|y|\leqq1。中心 (−1,0)(-1,0) の閉ひし形であり、双方は原点で接する。

保存した解説図(配置未確定)

保存された解説図(掲載前の内容照合は別途必要)

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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