島根大学/2023年度/前期

3島根大学 2023年 数学 第3問解答・解説

1問題

島根大学2023年度第3問
関数 f(x)=−log⁡(3−2−x)+x log⁡2 \,f(x)=-\log (3-{2}^{-x})+x\,\log 2\,について、次の問いに答えよ。

(1) f(x)f(x)の定義域を求めよ。

(2) 方程式 f(x)=0 \,f(x)=0\,の解を求めよ。

(3) f(x)f(x)の最小値が −2 log⁡32 \,-2\,\log \frac{3}{2}\,となることを示せ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1) 定義域
    x>−log⁡23x>-\log_2 3。
  • (2) f(x)=0の解
    x=−log⁡23+52,−log⁡23−52x=-\log_2\frac{3+\sqrt5}2,-\log_2\frac{3-\sqrt5}2。
  • (3) 最小値
    最小値 −2log⁡32-2\log\frac32。x=−log⁡232x=-\log_2\frac32 で取る。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1) 定義域

対数の真数が正である条件は 3−2−x>03-2^{-x}>0、すなわち 2−x<32^{-x}<3。底 2>12>1 なので −x<log⁡23-x<\log_2 3、従って x>−log⁡23x>-\log_2 3。

(2) f(x)=0の解

t=2−xt=2^{-x} と置くと 0<t<30<t<3 で、xlog⁡2=−log⁡tx\log2=-\log t。従って f(x)=−log⁡{t(3−t)}f(x)=-\log\{t(3-t)\}。
f(x)=0f(x)=0 は t(3−t)=1t(3-t)=1、すなわち t2−3t+1=0t^2-3t+1=0 に同値。両根 3±52\frac{3\pm\sqrt5}2 はいずれも (0,3)(0,3) にあるので、2つの xx が結論の通り得られる。

(3) 最小値

0<t<30<t<3 では t(3−t)=94−(t−32)2≦94t(3-t)=\frac94-\left(t-\frac32\right)^2\leqq\frac94、等号は t=32t=\frac32。−log⁡u-\log u は u>0u>0 で減少するので、f(x)=−log⁡{t(3−t)}≧−log⁡94=−2log⁡32f(x)=-\log\{t(3-t)\}\geqq-\log\frac94=-2\log\frac32。t=32t=\frac32 は定義域内なので最小値は実際に達成される。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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