新潟大学/2022年度/前期

1新潟大学 2022年 数学 第1問解答・解説

1問題

新潟大学2022年度第1問
座標平面の原点をO\mathrm{O}とし、2  2\;点  A  \;\mathrm{A}\;(12,0)、(\frac{1}{2},0)\text{、}  B  \;\mathrm{B}\;(0,34)(0,\frac{3}{4})をとり、単位円周上に点  P  \;\mathrm{P}\;(cos⁡θ,sin⁡θ)(\cos \theta ,\sin \theta )をとる。ただし、0<θ<π2  0<\theta <\frac{\pi }{2}\;とする。次の問いに答えよ。

(1) sin⁡π12  、\sin \frac{\pi }{12}\;\text{、}cos⁡π12  、\cos \frac{\pi }{12}\;\text{、}sin⁡5π12  、\sin \frac{5 \pi }{12}\;\text{、}cos⁡5π12  \cos \frac{5 \pi }{12}\;の値をそれぞれ求めよ。

(2) 四角形  OAPB  \;OAPB\;の面積  S  \;S\;を  θ  \;\theta \;を用いて表せ。

(3) π12≦θ≦5π12  \frac{\pi }{12}\leqq \theta \leqq \frac{5 \pi }{12}\;のとき、S  S\;の最大値と最小値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 1
    sin⁡π12=6−24\sin\frac\pi{12}=\frac{\sqrt6-\sqrt2}4、cos⁡π12=6+24\cos\frac\pi{12}=\frac{\sqrt6+\sqrt2}4、sin⁡5π12=6+24\sin\frac{5\pi}{12}=\frac{\sqrt6+\sqrt2}4、cos⁡5π12=6−24\cos\frac{5\pi}{12}=\frac{\sqrt6-\sqrt2}4。
  • 2
    S=2sin⁡θ+3cos⁡θ8S=\frac{2\sin\theta+3\cos\theta}8。
  • 3
    最大値は 138\frac{\sqrt{13}}8、最小値は 56−232\frac{5\sqrt6-\sqrt2}{32}。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1)

π12=π4−π6\frac\pi{12}=\frac\pi4-\frac\pi6、5π12=π4+π6\frac{5\pi}{12}=\frac\pi4+\frac\pi6 として加法定理を用いる。
例えば sin⁡(π4−π6)=2232−2212=6−24\sin(\frac\pi4-\frac\pi6)=\frac{\sqrt2}2\frac{\sqrt3}2-\frac{\sqrt2}2\frac12=\frac{\sqrt6-\sqrt2}4 である。残りも同様に、または余角関係から得られる。

(2)

OAPBOAPB は対角線 OPOP によって △OAP\triangle OAP と △OPB\triangle OPB に分かれる。
各面積は 12×12sin⁡θ\frac12\times\frac12\sin\theta、12×34cos⁡θ\frac12\times\frac34\cos\theta なので、和は S=sin⁡θ4+3cos⁡θ8S=\frac{\sin\theta}4+\frac{3\cos\theta}8 である。
θ\theta の範囲で凸四角形となり、両三角形は重ならない。

(3)

2sin⁡θ+3cos⁡θ=13cos⁡(θ−φ)2\sin\theta+3\cos\theta=\sqrt{13}\cos(\theta-\varphi) と合成する。ただし 0<φ<π20<\varphi<\frac\pi2、tan⁡φ=23\tan\varphi=\frac23 である。
tan⁡π12=2−3<23<2+3=tan⁡5π12\tan\frac\pi{12}=2-\sqrt3<\frac23<2+\sqrt3=\tan\frac{5\pi}{12} なので、φ\varphi は区間内にある。よって最大値は 138\frac{\sqrt{13}}8、θ=φ\theta=\varphi で達成する。
最小値は区間の端点を比較する。S(π12)=56+232S(\frac\pi{12})=\frac{5\sqrt6+\sqrt2}{32}、S(5π12)=56−232S(\frac{5\pi}{12})=\frac{5\sqrt6-\sqrt2}{32} なので、後者が小さく、最小となる。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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