金沢医科大学/2022年度/1日目

3金沢医科大学 2022年 数学 第3問解答・解説

ベクトル

1問題

金沢医科大学2022年度第3問
空間の3点 A(−1,−2,1),B(−3,−1,1),C(−3,−2,3)A(-1,-2,1), B(-3,-1,1), C(-3,-2,3) で定まる平面を α\alpha とし、点 D(−3,−2,1)D(-3,-2,1) から平面 α\alpha に垂線 DHDH を下ろす。
(1) DH→=DA→+マ DB→+DC→ミ\overrightarrow{DH}=\dfrac{\overrightarrow{DA}+\boxed{\text{マ}}\,\overrightarrow{DB}+\overrightarrow{DC}}{\boxed{\text{ミ}}} である。
(2) 点 HH の座標は (−ムメ,−モヤ,ユヨ)\left(-\dfrac{\boxed{\text{ム}}}{\boxed{\text{メ}}},-\dfrac{\boxed{\text{モ}}}{\boxed{\text{ヤ}}},\dfrac{\boxed{\text{ユ}}}{\boxed{\text{ヨ}}}\right) である。
(3) 垂線 DHDH の長さは ラリ\dfrac{\sqrt{\boxed{\text{ラ}}}}{\boxed{\text{リ}}} である。
(4) 四面体 DABCDABC の体積を V1V_{1} とする。また、直線 AHAH と直線 BCBC の交点を PP とし、四面体 DCHPDCHP の体積を V2V_{2} とする。このとき、V1V2=ルレ口\dfrac{V_{1}}{V_{2}}=\dfrac{\boxed{\text{ルレ}}}{\boxed{\text{口}}} である。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • マ
    44
  • ミ
    66
  • H
    (−83,−43,43)(-\frac{8}{3}, -\frac{4}{3}, \frac{4}{3})
  • DH
    63\frac{\sqrt6}{3}
  • P
    (−3,−65,75)(-3, -\frac{6}{5}, \frac{7}{5})
  • V1/V2
    15/215/2

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

DD を原点とする相対座標を用いると
DA→=(2,0,0),DB→=(0,1,0),DC→=(0,0,2). \overrightarrow{DA}=(2,0,0),\qquad \overrightarrow{DB}=(0,1,0),\qquad \overrightarrow{DC}=(0,0,2).
したがって、平面 α\alpha の方程式は x+2y+z=2x+2y+z=2、法線ベクトルは (1,2,1)(1,2,1) である。DD から α\alpha への垂線ベクトルを λ(1,2,1)\lambda(1,2,1) とおくと、その先端が平面上にある条件から 6λ=26\lambda=2、よって λ=1/3\lambda=1/3。

(1) 以上より
DH→=(13,23,13)=DA→+4DB→+DC→6. \overrightarrow{DH}=\left(\frac13,\frac23,\frac13\right) =\frac{\overrightarrow{DA}+4\overrightarrow{DB}+\overrightarrow{DC}}6.
従って マ=4, ミ=6\boxed{\text{マ}=4,\ \text{ミ}=6}。

(2) 元の座標に戻すと
H=D+DH→=(−3+13,−2+23,1+13)=(−83,−43,43). H=D+\overrightarrow{DH} =\left(-3+\frac13,-2+\frac23,1+\frac13\right) =\left(-\frac83,-\frac43,\frac43\right).

(3) 垂線の長さは
DH=(13)2+(23)2+(13)2=63. DH=\sqrt{\left(\frac13\right)^2+\left(\frac23\right)^2+\left(\frac13\right)^2}=\frac{\sqrt6}{3}.

(4) 直線 AHAH を A+s(−5,2,1)A+s(-5,2,1)、直線 BCBC を B+u(0,−1,2)B+u(0,-1,2) と表す。xx 座標から交点では s=2/5s=2/5。さらに yy 座標から u=1/5u=1/5 となり、
P=(−3,−65,75). P=\left(-3,-\frac65,\frac75\right).
P=B+15(C−B)P=B+\frac15(C-B) だから BP=15BCBP=\frac15BC、従って CP=45BCCP=\frac45BC。また H=16A+46B+16CH=\frac16A+\frac46B+\frac16C である。三角形 ABCABC の底辺を BCBC と見ると、HH から BCBC への高さは AA から BCBC への高さの 1/61/6 である。よって
[CHP][ABC]=CPCB⋅hHhA=45⋅16=215. \frac{[CHP]}{[ABC]}=\frac{CP}{CB}\cdot\frac{h_H}{h_A}=\frac45\cdot\frac16=\frac2{15}.
四面体 DABCDABC と DCHPDCHP はいずれも底面が平面 α\alpha 上にあり、頂点 DD からの高さが共通の DHDH である。ゆえに V2/V1=[CHP]/[ABC]=2/15V_2/V_1=[CHP]/[ABC]=2/15、従って V1/V2=15/2V_1/V_2=15/2.

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

この問題で使う考え方

  • 法線ベクトル
  • 垂線の足
  • 平面上の線分交点
  • 面積比と体積比

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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