藤田医科大学/2023年度/推薦

2藤田医科大学 2023年 数学 第2問解答・解説

1問題

藤田医科大学2023年度第2問
次の問いに答えよ。

(1) 3\sqrt{3} が無理数であることを示せ。

(2) a, ba,\,b が有理数であるとき、a+b3=0a+b\sqrt{3}=0 が a=b=0a=b=0 の必要十分条件であることを示せ。

(3) 2+3\sqrt{2}+\sqrt{3} が無理数であることを示せ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    3\sqrt3 は無理数。
  • (2)
    a+b3=0a+b\sqrt3=0 と a=b=0a=b=0 は同値。
  • (3)
    2+3\sqrt2+\sqrt3 は無理数。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1)

3=mn\sqrt3=\frac mn と既約な正整数 m,nm,n で表せると仮定すると m2=3n2m^2=3n^2。
整数の二乗を3で割った余りは0か1なので、m2m^2 が3の倍数であることから mm も3の倍数。
m=3km=3k と置けば n2=3k2n^2=3k^2 より nn も3の倍数となり、既約性に矛盾する。

(2)

a=b=0a=b=0 なら等式は成り立つ。
逆に等式が成り立ち b≠0b\ne0 なら、3=−ab\sqrt3=-\frac ab は有理数となり(1)に矛盾。したがって b=0b=0、等式から a=0a=0 も従う。

(3)

r=2+3r=\sqrt2+\sqrt3 が有理数と仮定する。2=r−3\sqrt2=r-\sqrt3 を二乗すると 2=r2+3−2r32=r^2+3-2r\sqrt3、すなわち (r2+1)−2r3=0(r^2+1)-2r\sqrt3=0。
(2)を、有理数 a=r2+1,b=−2ra=r^2+1,b=-2r として適用すると r2+1=0r^2+1=0 を得るが、実数 rr では不可能。したがって無理数である。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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