藤田医科大学/2023年度/後期
1藤田医科大学 2023年 数学 第1問解答・解説
1問題
藤田医科大学2023年度第1問
次の問いに答えよ。
(1) 整数全体を全体集合とし、の部分集合をとする。であるときであり、である。ただし、は集合の要素の個数を表す。
(2) 三角形の辺をに内分する点を、辺をに内分する点を、またとの交点をとするとき、である。
(3) 5個の値からなるデータの分散の最小値は、最大値はである。ただしは実数とする。
(4) のときであり、である。ただしは虚数単位とする。
(5) のとき、である。
(6) である。
(7) が極大値を持つような正の実数の範囲はである。
(8) medicineに使われている6種類8文字のうち4文字を使って作ることができる異なる文字列の数はである。
(9) の1の位の数字はである。
(10) とするとき、である。
(11) である。
(1) 整数全体を全体集合とし、の部分集合をとする。であるときであり、である。ただし、は集合の要素の個数を表す。
(2) 三角形の辺をに内分する点を、辺をに内分する点を、またとの交点をとするとき、である。
(3) 5個の値からなるデータの分散の最小値は、最大値はである。ただしは実数とする。
(4) のときであり、である。ただしは虚数単位とする。
(5) のとき、である。
(6) である。
(7) が極大値を持つような正の実数の範囲はである。
(8) medicineに使われている6種類8文字のうち4文字を使って作ることができる異なる文字列の数はである。
(9) の1の位の数字はである。
(10) とするとき、である。
(11) である。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
タイマー
15:00
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) アイ・ウ・エ、ウは2、エは6。
- (2) オ・カ・キ・クケ。
- (3) コ・サ・シ最小値は 、最大値は 。
- (4) ス・セソ・タスは 、セソは 、タは 。
- (5) チツ。
- (6) テ。
- (7) ト・ナ・ニ・ヌ、または 。
- (8) ネノハ。
- (9) ヒ。
- (10) フヘ。
- (11) ホ・マミ。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
解答
(1) アイ・ウ・エ
は整数全体であり、集合に含まれる は整数なので、 は整数である。 の要素の一致をすべて調べる。 と の可変要素との一致は整数解がない。 の と の との一致は、 より である。 の と の との一致は、順に である。 の と との一致は整数解がない。その他の一致はない。 では共通要素はそれぞれ 2 と 7 の 1 個だけである。 なら で、共通要素は 3, 6 の 2 個である。ド・モルガンの法則より なので、その個数は 2 である。最後の集合は に等しく、個数は 6 である。
(2) オ・カ・キ・クケ
とおく。内分の条件から
点 は直線 上にあるので 、直線 上にあるので と書ける。 は平行でないので、係数を比べて
これを解いて である。
と は、頂点 から直線 までの高さが共通なので、面積の比は である。また と は、頂点 から直線 BC までの高さが共通なので、面積の比は である。したがって
同様に、直線 AB への高さを用いると である。点 は三角形の内部にあるので、残りは
したがって である。
(3) コ・サ・シ
とおく。平均は である。 の平方和は なので、分散は
とおくと であり、 なので、分散は である。これは上に凸の 2 次式であり、最大値は のとき 、最小値は端点を比べて のとき 0 である。
(4) ス・セソ・タ
かつ なので、
よって である。
また が成り立つ。両辺に を代入し、左辺は なので のとき 7 となる。したがって である。
(5) チツ
与式の両辺を 2 乗すると 、すなわち である。よって である。したがって
(6) テ
と分解する。 のとき、各分数の極限はいずれも 1 なので、 である。
(7) ト・ナ・ニ・ヌ
、 とおく。 である。 が極大値をもつのは、 の符号が正から負へ変わるときであり、すなわち の極大値が正、極小値が負となる場合である。 である。
では で極大、 で極小となるので、 である。 では で単調増加なので不適である。 では で極大、 で極小となるので、 である。境界 では が重解をもち符号が変わらないので除外する。
(8) ネノハ
使える文字は の 6 種類で、 が各 2 個、ほかは各 1 個である。4 文字がすべて異なる場合は 通りである。ちょうど 1 種類を 2 個使う場合は、2 個使う文字が のどちらかで 2 通り、残りの 2 文字は残りの 5 種類から 通り、並べ方は 通りなので、計 通りである。2 種類をそれぞれ 2 個ずつ使う場合は の 2 文字で、並べ方は 通りである。以上より、合計 通りである。
(9) ヒ
の一の位は 2, 4, 8, 6 を周期4で繰り返す。 より の一の位は 8、 の一の位は 7。よって積の一の位は の一の位で、6 である。
(10) フヘ
なので 。一方、 なので 。差は である。
(11) ホ・マミ
と置換すると、 は から まで動き、 なので、被積分関数は となる。
の項は両端で値が等しい。
は整数全体であり、集合に含まれる は整数なので、 は整数である。 の要素の一致をすべて調べる。 と の可変要素との一致は整数解がない。 の と の との一致は、 より である。 の と の との一致は、順に である。 の と との一致は整数解がない。その他の一致はない。 では共通要素はそれぞれ 2 と 7 の 1 個だけである。 なら で、共通要素は 3, 6 の 2 個である。ド・モルガンの法則より なので、その個数は 2 である。最後の集合は に等しく、個数は 6 である。
(2) オ・カ・キ・クケ
とおく。内分の条件から
点 は直線 上にあるので 、直線 上にあるので と書ける。 は平行でないので、係数を比べて
これを解いて である。
と は、頂点 から直線 までの高さが共通なので、面積の比は である。また と は、頂点 から直線 BC までの高さが共通なので、面積の比は である。したがって
同様に、直線 AB への高さを用いると である。点 は三角形の内部にあるので、残りは
したがって である。
(3) コ・サ・シ
とおく。平均は である。 の平方和は なので、分散は
とおくと であり、 なので、分散は である。これは上に凸の 2 次式であり、最大値は のとき 、最小値は端点を比べて のとき 0 である。
(4) ス・セソ・タ
かつ なので、
よって である。
また が成り立つ。両辺に を代入し、左辺は なので のとき 7 となる。したがって である。
(5) チツ
与式の両辺を 2 乗すると 、すなわち である。よって である。したがって
(6) テ
と分解する。 のとき、各分数の極限はいずれも 1 なので、 である。
(7) ト・ナ・ニ・ヌ
、 とおく。 である。 が極大値をもつのは、 の符号が正から負へ変わるときであり、すなわち の極大値が正、極小値が負となる場合である。 である。
では で極大、 で極小となるので、 である。 では で単調増加なので不適である。 では で極大、 で極小となるので、 である。境界 では が重解をもち符号が変わらないので除外する。
(8) ネノハ
使える文字は の 6 種類で、 が各 2 個、ほかは各 1 個である。4 文字がすべて異なる場合は 通りである。ちょうど 1 種類を 2 個使う場合は、2 個使う文字が のどちらかで 2 通り、残りの 2 文字は残りの 5 種類から 通り、並べ方は 通りなので、計 通りである。2 種類をそれぞれ 2 個ずつ使う場合は の 2 文字で、並べ方は 通りである。以上より、合計 通りである。
(9) ヒ
の一の位は 2, 4, 8, 6 を周期4で繰り返す。 より の一の位は 8、 の一の位は 7。よって積の一の位は の一の位で、6 である。
(10) フヘ
なので 。一方、 なので 。差は である。
(11) ホ・マミ
と置換すると、 は から まで動き、 なので、被積分関数は となる。
の項は両端で値が等しい。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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