藤田医科大学/2022年度/後期

1藤田医科大学 2022年 数学 第1問解答・解説

1問題

藤田医科大学2022年度第1問
次の問いに答えよ。

(1) 1000から2022までの整数のうち2022と互いに素である整数の個数はアイウ\boxed{アイウ}個である。

(2) x>0x>0においてx2+2x2\dfrac x2+\dfrac2{x^2}の最小値はエオ\dfrac{\boxed{エ}}{\boxed{オ}}である。

(3) 1から2n−12n-1までのnn個の異なる奇数からなるデータの標準偏差が15のとき、n=カキn=\boxed{カキ}である。ただしn>2n>2とする。

(4) a,ba,bを定数とし、0<a<b<2π0<a<b<2\piを満たすとする。任意の実数xxに対してcos⁡x+cos⁡(x+a)+cos⁡(x+b)\cos x+\cos(x+a)+\cos(x+b)が一定になるとき、a=クケπ, b=コサπa=\dfrac{\boxed{ク}}{\boxed{ケ}}\pi,\ b=\dfrac{\boxed{コ}}{\boxed{サ}}\piである。

(5) 直線xa+yb=1\dfrac xa+\dfrac yb=1がy=2x2−6x+10y=2x^2-6x+10とy=3x2−20x+35y=3x^2-20x+35の両方の曲線に接するとき、a=シ, b=スa=\boxed{シ},\ b=\boxed{ス}である。ただしa>0,b>0a>0,b>0とする。

(6) 座標平面上の曲線∣x∣+∣y∣=2\sqrt{|x|}+\sqrt{|y|}=\sqrt2で囲まれる部分の面積はセソ\dfrac{\boxed{セ}}{\boxed{ソ}}である。

(7) 座標平面上に点A(−1,0),B(1,0)A(-1,0),B(1,0)と動点P(p,p2+p+1)P\left(p,\sqrt{p^2+p+1}\right)がある。∠APB\angle APBの二等分線とxx軸の交点をQQとするとき、(QBAQ)2\left(\dfrac{QB}{AQ}\right)^2の最大値はタ\boxed{タ}、最小値はチツ\dfrac{\boxed{チ}}{\boxed{ツ}}である。

(8) 袋の中に赤玉が17個、白玉が3個はいっている。よくかき混ぜてから4個を取り出す。赤玉だけが4個取り出される確率はテトナニ\dfrac{\boxed{テト}}{\boxed{ナニ}}、赤玉が3個、白玉が1個取り出される確率はヌネノ\dfrac{\boxed{ヌ}}{\boxed{ネノ}}である。

(9) 実数x,yx,yが3つの不等式3x−y+7≧0, 2x+y−2≦0, x−2y−1≦03x-y+7\geqq0,\ 2x+y-2\leqq0,\ x-2y-1\leqq0を満たす。このときx2+8yx^2+8yの最大値はハヒ\boxed{ハヒ}、最小値はフヘ\boxed{フヘ}である。

(10) 実数aaに対して複素数平面上の4点A(−2),B(−7−5i),C(1−9i),D(a−2i)A(-2),B(-7-5i),C(1-9i),D(a-2i)が同一円周上にあるとき、この円の中心を表す複素数はホマ+ミムi\boxed{ホマ}+\boxed{ミム}iであり、a=メa=\boxed{メ}である。ただしa>0, ia>0,\ iは虚数単位とする。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

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  • (1)
    アイウ=340=340。
  • (2)
    エ=3=3、オ=2=2。最小値は32\frac32。
  • (3)
    カキ=26=26。
  • (4)
    ク=2=2、ケ=3=3、コ=4=4、サ=3=3。a=2π3,b=4π3a=\frac{2\pi}3,b=\frac{4\pi}3。
  • (5)
    シ=4=4、ス=8=8。
  • (6)
    セ=8=8、ソ=3=3。面積は83\frac83。
  • (7)
    タ=5=5、チ=3=3、ツ=7=7。最大値は55、最小値は37\frac37。
  • (8)
    テト=28=28、ナニ=57=57、ヌ=8=8、ネノ=19=19。
  • (9)
    ハヒ=33=33、フヘ=−8=-8。
  • (10)
    ホマ=−2=-2、ミム=−5=-5、メ=2=2。中心は−2−5i-2-5i、a=2a=2。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1)

2022=2⋅3⋅3372022=2\cdot3\cdot337である。1000から2022で2、3の倍数を除く数は、6で割った余りが1,51,5の数であり、余り1が170個、余り5が171個の計341個である。
この範囲の337の倍数は1011,1348,1685,20221011,1348,1685,2022であり、このうち2、3と互いに素なのは16851685だけである。
したがって、341−1=340341-1=340個である。

(2)

f′=12−4x3f^{\prime}=\frac12-\frac4{x^3}であり、x=2x=2を境に負から正となる。
よって、最小値はf(2)=1+12=32f(2)=1+\frac12=\frac32である。

(3)

奇数1,3,…,2n−11,3,\ldots,2n-1の平均はnnである。分散は1,…,n1,\ldots,nの分散の4倍であり、n2−13\frac{n^2-1}3となる。
標準偏差が1515なので、n2−13=225\frac{n^2-1}3=225、n2=676n^2=676である。n>2n>2より、n=26n=26である。

(4)

cos⁡x\cos xの係数1+cos⁡a+cos⁡b1+\cos a+\cos bとsin⁡x\sin xの係数−sin⁡a−sin⁡b-\sin a-\sin bがともに00でなければ一定にならない。
つまり、1+(cos⁡a+isin⁡a)+(cos⁡b+isin⁡b)=01+(\cos a+i\sin a)+(\cos b+i\sin b)=0である。単位ベクトル3本の和が00なので、3点は単位円を3等分する。
0<a<b<2π0<a<b<2\piから、a=2π3,b=4π3a=\frac{2\pi}3,b=\frac{4\pi}3である。

(5)

直線をy=mx+b(m=−ba<0)y=mx+b\quad(m=-\frac ba<0)とする。各放物線への接線条件から、b=10−(m+6)28=35−(m+20)212b=10-\frac{(m+6)^2}8=35-\frac{(m+20)^2}{12}である。
整理するとm2−44m−92=0m^2-44m-92=0、m=46,−2m=46,-2である。負の傾きは−2-2のみなので、b=8,a=−bm=4b=8,a=-\frac bm=4となる。

(6)

4象限で対称である。第1象限ではy=(2−x)2(0≦x≦2)y=(\sqrt2-\sqrt x)^2\quad(0\leqq x\leqq2)である。
面積は4∫02(2−22x+x) dx=4(4−163+2)=834\int_0^2(2-2\sqrt{2x}+x)\,dx=4(4-\frac{16}3+2)=\frac83となる。

(7)

角の二等分線の定理よりQBAQ=PBPA\frac{QB}{AQ}=\frac{PB}{PA}である。2乗すると、R(p)=2p2−p+22p2+3p+2R(p)=\frac{2p^2-p+2}{2p^2+3p+2}となり、分母は常に正である。
R′(p)=8(p2−1)(2p2+3p+2)2R^{\prime}(p)=\frac{8(p^2-1)}{(2p^2+3p+2)^2}なので、p=−1p=-1で最大、p=1p=1で最小となる。両無限遠での極限11も比較している。
R(−1)=5,R(1)=37R(-1)=5,R(1)=\frac37である。

(8)

全取り出し方は20C4=4845{}_{20}\mathrm C_4=4845通りである。
赤4個の確率は17C420C4=23804845=2857\frac{{}_{17}\mathrm C_4}{{}_{20}\mathrm C_4}=\frac{2380}{4845}=\frac{28}{57}である。
赤3個、白1個の確率は17C3 3C120C4=20404845=819\frac{{}_{17}\mathrm C_3\,{}_{3}\mathrm C_1}{{}_{20}\mathrm C_4}=\frac{2040}{4845}=\frac8{19}である。

(9)

領域は頂点(−3,−2),(−1,4),(1,0)(-3,-2),(-1,4),(1,0)の閉三角形である。式はyyに関して増加するので、最大は上側境界で調べる。
−3≦x≦−1-3\leqq x\leqq-1ではy=3x+7y=3x+7からx2+24x+56x^2+24x+56が増加し、−1≦x≦1-1\leqq x\leqq1ではy=2−2xy=2-2xからx2−16x+16x^2-16x+16が減少する。したがって、最大は(−1,4)(-1,4)で3333である。
最小は下辺y=x−12y=\frac{x-1}2上で(x+2)2−8(x+2)^2-8となり、x=−2,y=−32x=-2,y=-\frac32で−8-8である。

(10)

円の中心を(h,k)(h,k)とする。A,BA,Bへの距離の一致からh+k=−7h+k=-7、A,CA,Cへの距離の一致からh−3k=13h-3k=13である。
解くとh=−2,k=−5h=-2,k=-5であり、半径は55である。
D=(a,−2)D=(a,-2)を代入すると(a+2)2+32=25(a+2)^2+3^2=25なので、a=2,−6a=2,-6である。a>0a>0より22である。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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