(1)
f(x)=sin2(2x+3π)とおく。半角・倍角の関係
sin2u=21−cos2uより
f(x)=21−cos(4x+32π)であるから、
f′(x)=2sin(4x+32π)である。よって
f′(0)=2sin32π=2⋅23=3である。
(2)
分母は
x→0で0に近づくので、極限が有限の値をもつためには、分子も
x→0で0に収束しなければならない(さもなければ極限は発散する)。よって
4−b=0、すなわち
b=2である(
4=2>0をとる)。
このとき
xax+4−2=x(ax+4+2)(ax+4−2)(ax+4+2)=x(ax+4+2)ax+4−4=ax+4+2a(x=0)である。
x→0で右辺は
2+2a=4aに収束するから、
4a=1より
a=4である。以上より
a=4、
b=2である。
(3)
AB=(0,−2,0)より
AB=2である。
AC=(−q−p,−1,0)、
BC=(−q−p,1,0)であり、
AC2=BC2=(p+q)2+1が常に成り立つから、
△ABCが正三角形になる条件は
AC=ABのみである:
(p+q)2+1=4より(p+q)2=3よりp+q=3(p,q>0より).次に
AD=(−p,−1,1)と
BC=(−q−p,1,0)の内積が0であることから
AD⋅BC=p(p+q)−1=0よりp(p+q)=1.p+q=3を代入すると
p3=1より
p=33である。よって
q=3−33=323である。いずれも正であり、条件に適する。
(4)
一般に
∣z−w∣2=(z−w)(z−w)=∣z∣2+∣w∣2−(zw+zw)であり、
zw+zwは
zwの実部の2倍である。
∣z∣=2、
∣w∣=5、
zwの実部が3であることを代入すると
∣z−w∣2=4+25−2⋅3=23であるから、
∣z−w∣=23である。
(5)
k=∫0πf(t)sintdtは定数であるから、
f(x)=x+kの形をもつ。これを
kの定義式に代入すると
k=∫0π(t+k)sintdt=∫0πtsintdt+k∫0πsintdt.部分積分により
∫0πtsintdt=[−tcost+sint]0π=π、また
∫0πsintdt=[−cost]0π=2である。よって
k=π+2k、すなわち
k=−πである。したがって
f(x)=x−πであり、
f(0)=−πである。
()
(6)
x=t+et、
y=2+logt(t>0)について、
dtdx=1+et、
dtdy=t1であるから
dxdy=dx/dtdy/dt=t(1+et)1.t=1のとき、接点は
(1+e,2)、傾きは
1+e1である。よって接線は
y−2=1+e1(x−(1+e))よりy=1+e1x+1である。()
以上より、ク=
1+e1、ケ=
1である。