旭川医科大学/2024年度/前期

3旭川医科大学 2024年 数学 第3問解答・解説

1問題

旭川医科大学2024年度第3問
座標平面において 2 \,2\,点 A (−1,1)、\,A\,(-1,1)\text{、} B (1,−1)B\,(1,-1)および曲線 x y=1 \,x\,y=1\, ( x>0 )\text{(}\,x>0\,\text{)}上を動く点 P (p,1p)\,P\,(p,\dfrac{1}{p})がある。このとき、次の問いに答えよ。

問1 △ABP \triangle ABP\,の面積 S \,S\,を p \,p\,を用いて表し、S S\,のとりうる値の範囲を求めよ。

問2 △ABP \triangle ABP\,の外接円の半径 r \,r\,を S \,S\,を用いて表せ。

問3 △ABP \triangle ABP\,の外接円の面積を T \,T\,とし、TS2 \dfrac{T}{{S}^{2}}\,を p \,p\,の関数とみて、これを f(p)\,f(p)とする。

(1) lim⁡p→∞f(p)\displaystyle \underset{p\to \infty }{\lim }f(p)を求めよ。

(2) f(p)f(p)の最大値、最小値、およびそのときの p \,p\,の値をそれぞれ求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 問1
    S=p+1pS=p+\frac1p、値域は 2≦S<∞2\leqq S<\infty。
  • 問2
    r=S4−4S2+162 Sr=\frac{\sqrt{S^4-4S^2+16}}{\sqrt2\,S}。
  • 問3(1)
    π2\frac\pi2。
  • 問3(2)
    最大値 π2\frac\pi2(p=1p=1)、最小値 3π8\frac{3\pi}8(p=2−1p=\sqrt2-1 または 2+1\sqrt2+1)。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1)

ABAB の長さは 222\sqrt2、直線 ABAB は x+y=0x+y=0。PP からの距離は p+1p2\frac{p+\frac1p}{\sqrt2} なので面積は p+1pp+\frac1p。p>0p>0 より相加相乗平均から S≧2S\geqq2、等号は p=1p=1。連続性と p→∞p\to\infty で無限大になることから2以上の全値をとる。

(2)

AP2=S2+2(p−1p),BP2=S2−2(p−1p)AP^2=S^2+2(p-\frac1p),BP^2=S^2-2(p-\frac1p) だから AP2BP2=S4−4(p−1p)2=S4−4S2+16AP^2BP^2=S^4-4(p-\frac1p)^2=S^4-4S^2+16。三角形の外接円半径の公式 r=AB⋅AP⋅BP4Sr=\frac{AB\cdot AP\cdot BP}{4S} と AB=22AB=2\sqrt2 を用いる。

問3(1)

T=πr2T=\pi r^2 なので f(p)=π(12−2S2+8S4)f(p)=\pi(\frac12-\frac2{S^2}+\frac8{S^4})。p→∞p\to\infty では S=p+1p→∞S=p+\frac1p\to\infty だから極限は π2\frac\pi2。

問3(2)

u=1S2u=\frac1{S^2} とおくと 0<u≦140<u\leqq\frac14、f=π(8u2−2u+12)=8π(u−18)2+3π8f=\pi(8u^2-2u+\frac12)=8\pi(u-\frac18)^2+\frac{3\pi}8。
最小は u=18u=\frac18、つまり S=22S=2\sqrt2 で、p2−22p+1=0p^2-2\sqrt2p+1=0 から p=2±1p=\sqrt2\pm1。
最大について f−π2=2πu(4u−1)≦0f-\frac\pi2=2\pi u(4u-1)\leqq0、等号は u=14u=\frac14 のみで p=1p=1。u=0u=0 は定義域外なので極限値との区別も保つ。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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