金沢大学/2024年度/前期

3金沢大学 2024年 数学 第3問解答・解説

1問題

金沢大学2024年度第3問
次の図は、ある四面体TTの展開図である。ここで、AB=10\mathrm{AB}=\sqrt{10}、AC=13\mathrm{AC}=\sqrt{13}、BF=5\mathrm{BF}=\sqrt{5}、AF=7\mathrm{AF}=\sqrt{7}、およびAD→⋅BC→=0\overrightarrow{\mathrm{AD}}\cdot\overrightarrow{\mathrm{BC}}=0、AB→⋅AC→=7\overrightarrow{\mathrm{AB}}\cdot\overrightarrow{\mathrm{AC}}=7である。このとき、三角形ABC\mathrm{ABC}の面積および四面体TTの体積を求めよ。
保存された問題原図(掲載用の切抜き・配置は未確定)

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 三角形ABCの面積
    92\frac92。
  • 四面体Tの体積
    332\frac{3\sqrt3}2。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

三角形ABCの面積

b⃗=AB→,c⃗=AC→\vec b=\overrightarrow{AB},\vec c=\overrightarrow{AC}、θ=∠BAC\theta=\angle BAC とおく。内積の定義から
cos⁡θ=71013=7130. \cos\theta=\frac7{\sqrt{10}\sqrt{13}}=\frac7{\sqrt{130}}.
三角形の内角なので sin⁡θ>0\sin\theta>0 であり、sin⁡2θ=1−49130=81130\sin^2\theta=1-\frac{49}{130}=\frac{81}{130}。従って
[ABC]=121013sin⁡θ=92. [ABC]=\frac12\sqrt{10}\sqrt{13}\sin\theta=\frac92.

四面体Tの体積

展開図では D,E,FD,E,F を折り畳むと同じ第4頂点 VV となる。したがって BD=BF=5BD=BF=\sqrt5、AV=AF=7AV=AF=\sqrt7。展開図内で AA を原点、d⃗=AD→\vec d=\overrightarrow{AD} とおくと、条件 d⃗⋅(c⃗−b⃗)=0\vec d\cdot(\vec c-\vec b)=0 よりCD2−BD2=∣c⃗∣2−∣b⃗∣2−2d⃗⋅(c⃗−b⃗)=3.CD^2-BD^2=|\vec c|^2-|\vec b|^2-2\vec d\cdot(\vec c-\vec b)=3.よって CV2=CD2=8CV^2=CD^2=8。折り畳んだ空間で v⃗=AV→\vec v=\overrightarrow{AV} とするとb⃗⋅v⃗=10+7−52=6,c⃗⋅v⃗=13+7−82=6.\vec b\cdot\vec v=\frac{10+7-5}2=6,\quad\vec c\cdot\vec v=\frac{13+7-8}2=6.VV から面 ABCABC への垂足を HH とし、AH→=ub⃗+sc⃗\overrightarrow{AH}=u\vec b+s\vec c と表す。10u+7s=6, 7u+13s=610u+7s=6,\ 7u+13s=6 から u=49,s=29u=\frac49,s=\frac29 となり、AH2=6(u+s)=4AH^2=6(u+s)=4。したがって高さは VH=AV2−AH2=3VH=\sqrt{AV^2-AH^2}=\sqrt3。体積は 13⋅92⋅3=332\frac13\cdot\frac92\cdot\sqrt3=\frac{3\sqrt3}2。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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