浜松医科大学/2022年度/前期

2浜松医科大学 2022年 数学 第2問解答・解説

1問題

浜松医科大学2022年度第2問
ss を実数、tt を 00 以上の実数とし、関数 f(x)f(x) を
f(x)=x3−sx2+(t−2s2)x+st f(x)=x^{3}-sx^{2}+(t-2s^{2})x+st
により定める。関数 f(x)f(x) に対して次の条件 pp を考える。

pp:0≦x≦10\leqq x\leqq 1 を満たすすべての xx に対して f(x)>0f(x)>0 である。

このとき、条件 pp を満たす点 (s, t)(s,\,t) の領域を図示せよ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 全体
    0<s≦10<s\leqq1 では t>s2t>s^2、s≧1s\geqq1 では t>2s−1t>2s-1。境界および s=0s=0 は含まない。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

全体

f(0)=st>0f(0)=st>0 と t≧0t\geqq0 から、s>0,t>0s>0,t>0 が必要。
因数分解すると f(x)=(x+s)(x2−2sx+t)f(x)=(x+s)(x^2-2sx+t)。
s>0s>0 なので 0≦x≦10\leqq x\leqq1 で x+s>0x+s>0。したがって条件 pp は、二次式 h(x)=x2−2sx+th(x)=x^2-2sx+t が全区間で正となることと同値である。
0<s≦10<s\leqq1 では頂点 x=sx=s が区間内で最小値は t−s2t-s^2、ゆえに t>s2t>s^2。
s≧1s\geqq1 では hh は区間上で減少し、最小は x=1x=1 の t−2s+1t-2s+1、ゆえに t>2s−1t>2s-1。
s=1s=1 で両条件は t>1t>1 に一致する。逆にこの領域なら両因子が正で、全 xx について f(x)>0f(x)>0 となる。
図では s>0s>0 の範囲で、0<s≦10<s\leqq1 の放物線 t=s2t=s^2 と s≧1s\geqq1 の直線 t=2s−1t=2s-1 をつなぐ境界の上側を塗る。境界は破線とし、含めない。

保存した解説図(配置未確定)

保存された解説図(掲載前の内容照合は別途必要)

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

浜松医科大学の数学を、過去 10 年分まとめて解けるものがあったら使いたいですか?

次にやること

同じ年度の次の問題第3問へ進む図形の性質・図形と計量・微分・積分の考え・微分法・数列

浜松医科大学のほかの年度