獨協医科大学/2023年度/2日目(1月29日)

3獨協医科大学 2023年 数学 第3問解答・解説

1問題

獨協医科大学2023年度第3問
iiを虚数単位とする。複素数zzに対してw=z−3ii(z−4)w=\dfrac{z-3i}{i(z-4)}とおく。

(1) 複素数平面において、wwが実数となる点zzの描く図形は、中心が点ア+イウi\boxed{\text{ア}}+\dfrac{\boxed{\text{イ}}}{\boxed{\text{ウ}}}i、半径エオ\dfrac{\boxed{エ}}{\boxed{オ}}の円である。この円をC1C_1とする。

(2) 複素数平面において、∣w+1∣=2|w+1|=2を満たすような点zzの描く図形は、中心が点カキ−クケi\dfrac{\boxed{\text{カ}}}{\boxed{\text{キ}}}-\dfrac{\boxed{\text{ク}}}{\boxed{\text{ケ}}}i、半径コ\boxed{コ}の円である。この円をC2C_2とする。

(3) 点zzが(2)のC2C_2全体を動くとき、複素数α\alphaに対して、点z+αz+\alphaが描く図形をC3C_3とする。(1)のC1C_1とC3C_3が共有点をもたないのは、点α\alphaが点サシス+セi\dfrac{\boxed{\text{サシ}}}{\boxed{\text{ス}}}+\boxed{\text{セ}}iを中心とする半径ソタ\dfrac{\boxed{ソ}}{\boxed{タ}}の円の内部、または点チツテ+トi\dfrac{\boxed{チツ}}{\boxed{テ}}+\boxed{ト}iを中心とする半径ナニヌ\dfrac{\boxed{ナニ}}{\boxed{ヌ}}の円の外部にあるときである。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    中心は2+32i2+\frac32i、半径は52\frac52。ただし、軌跡ではz=4z=4を除く。
  • (2)
    中心は92−72i\frac92-\frac72i、半径は55。
  • (3)
    中心−52+5i-\frac52+5i、半径52\frac52の円の内部、または中心−52+5i-\frac52+5i、半径152\frac{15}2の円の外部。ただし、(1)の軌跡から点44を除く場合は、α=72+12i, −92+132i\alpha=\frac72+\frac12i,\ -\frac92+\frac{13}2iも加わる。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1)

z=x+iyz=x+iyとおく。wwが実数である条件は、z−3iz−4\frac{z-3i}{z-4}の実部が00であることである。
分母の絶対値の2乗を掛けると、x(x−4)+y(y−3)=0x(x-4)+y(y-3)=0、すなわち(x−2)2+(y−32)2=254(x-2)^2+(y-\frac32)^2=\frac{25}4となる。
z=4z=4では元のwwが未定義なので、軌跡はこの円から44を除く。空欄はア=2、イ=3、ウ=2、エ=5、オ=2である。

(2)

w+1=(1+i)z−7ii(z−4)w+1=\frac{(1+i)z-7i}{i(z-4)}なので、条件は∣(1+i)z−7i∣2=4∣z−4∣2|(1+i)z-7i|^2=4|z-4|^2、すなわち∣z−72(1+i)∣2=2∣z−4∣2|z-\frac72(1+i)|^2=2|z-4|^2である。
実座標で整理するとx2+y2−9x+7y+152=0x^2+y^2-9x+7y+\frac{15}2=0、したがって(x−92)2+(y+72)2=25(x-\frac92)^2+(y+\frac72)^2=25である。
点44はこの円上でないため、追加の除外はない。空欄はカ=9、キ=2、ク=7、ケ=2、コ=5である。

(3)

第1円の中心はc1=2+32ic_1=2+\frac32i、半径はr1=52r_1=\frac52、第3円の中心はc3=92−72i+αc_3=\frac92-\frac72i+\alpha、半径はr3=5r_3=5である。
中心間距離はd=∣α−(−52+5i)∣d=|\alpha-(-\frac52+5i)|である。円全体同士が共有点を持たない条件はd<∣r3−r1∣=52d<|r_3-r_1|=\frac52、またはd>r3+r1=152d>r_3+r_1=\frac{15}2である。
問(3)の空欄は、サシ=−5、ス=2、セ=5、ソ=5、タ=2、チツ=−5、テ=2、ト=5、ナニ=15、ヌ=2となる。
(1)の軌跡は点44を除いた図形なので、C1C_1の点44で接する場合は、接点が除かれて共有点がなくなる。その中心はc3=4±2(4−c1)c_3=4\pm2(4-c_1)、すなわち8−3i8-3iまたは3i3iである。
これに対応するα\alphaは72+12i\frac72+\frac12iおよび−92+132i-\frac92+\frac{13}2iである。その他の接点・2交点の場合には除外点以外の共有点が残るので、追加例はこの2点のみである。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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