山形大学/2024年度/前期

1山形大学 2024年 数学 第1問解答・解説

1問題

山形大学2024年度第1問
1 1\,から 5 \,5\,までの異なる整数が 1 \,1\,つずつ書かれた 5 \,5\,枚のカードと 1 \,1\,枚のコインがある。5 5\,枚のカードの中から 1 \,1\,枚を引いてコインを投げ、コインが表であれば引いたカードに書かれた数を得点とし、コインが裏であれば 0 \,0\,を得点とするゲームを行う。このゲームを 3 \,3\,回繰り返して、1 1\,回目の得点を a 、\,a\,\text{、} 2 2\,回目の得点を b 、\,b\,\text{、} 3 3\,回目の得点を c \,c\,とする。このとき、次の問に答えよ。

(1) a+b+c=15 a+b+c=15\,となる確率を求めよ。

(2) a+b+c≦1 a+b+c\leqq 1\,となる確率を求めよ。

(3) a×b×c=0 a\times b\times c=0\,となる確率を求めよ。

(4) a=b=c a=b=c\,となる確率を求めよ。

(5) 同じ得点が 2 \,2\,回以上続く確率を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    11000\frac1{1000}。
  • (2)
    15\frac15。
  • (3)
    78\frac78。
  • (4)
    13100\frac{13}{100}。
  • (5)
    47100\frac{47}{100}。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1)

1回の得点 XX は P(X=0)=12,P(X=j)=110P(X=0)=\frac12,P(X=j)=\frac1{10}(j=1,…,5j=1,\ldots,5)。3得点の和15には全て5であることが必要十分なので (110)3\left(\frac1{10}\right)^3。

(2)

和が1以下になるのは (0,0,0)(0,0,0) または1得点が1回だけで残り0の場合。従って (12)3+3⋅110(12)2=18+340=15\left(\frac12\right)^3+3\cdot\frac1{10}\left(\frac12\right)^2=\frac18+\frac3{40}=\frac15。

(3)

積が0でないのは3回とも正の得点となる場合で、その確率は (12)3\left(\frac12\right)^3。余事象をとり 1−18=781-\frac18=\frac78。

(4)

同じ得点が0なら確率 (12)3\left(\frac12\right)^3、1〜5ならそれぞれ (110)3\left(\frac1{10}\right)^3。合計 18+51000=13100\frac18+\frac5{1000}=\frac{13}{100}。

(5)

連続して同じ得点が生じる事象は「a=ba=b または b=cb=c」。各確率は (12)2+5(110)2=310\left(\frac12\right)^2+5\left(\frac1{10}\right)^2=\frac3{10}。共通部分は a=b=ca=b=c なので、包除原理から 310+310−13100=47100\frac3{10}+\frac3{10}-\frac{13}{100}=\frac{47}{100}。a=ca=c のみで bb が違う場合は「続く」に含めない。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

山形大学の数学を、過去 10 年分まとめて解けるものがあったら使いたいですか?

次にやること

同じ年度の次の問題第3問へ進む

山形大学のほかの年度