福岡大学/2024年度/推薦
1福岡大学 2024年 数学 第1問解答・解説
1問題
福岡大学2024年度第1問
次の空欄をうめよ。
(i) 3点
O(0,0)、
A(1,1)、
B(3,9) を通る円と曲線
y=x2 の共有点のうち、3点
O、
A、
B のいずれとも異なる点の座標は
(1) である。
(ii)
0≦x≦4π のとき、関数
y=3cosx+2sinx のとりうる値の範囲は
(2) である。
(iii) 1個のさいころを
n 回投げて少なくとも1回は3の倍数の目が出る確率を
Pn とするとき、
Pn≧0.97 をみたす
n の最小値は
(3) である。ただし、
log102=0.3010、
log103=0.4771 とする。
(iv)
a を定数とする。関数
f(x)=x2+14x+a について、点
(2−3,f(2−3)) が曲線
y=f(x) の変曲点であるとき、
a の値は
(4) である。
まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
(ii)3≦y≦13。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
解答
(i)
原点を通る円を
x2+y2+Dx+Ey=0とおく。
A,Bを代入して、
D+E=−2,D+3E=−30より
D=12,E=−14である。
y=x2を代入すると、
x4−13x2+12x=x(x−1)(x−3)(x+4)=0である。既知の
x=0,1,3以外は
x=−4であり、
y=16となる。
(ii)
y′=−3sinx+2cosx=0は
tanx=32で、指定区間内である。そこで最大値
32+22=13をとる。
両端値は
y(0)=3,y(4π)=25>3だから、最小値は
3である。
(iii)
1回で3の倍数が出ない確率は
32なので、
Pn=1−(32)nである。条件は
(32)n≦0.03となる。
常用対数から
n(0.3010−0.4771)≦0.4771−2、すなわち
n≧0.17611.5229である。
8×0.1761=1.4088<1.5229≦1.5849=9×0.1761なので、最小の
nは
9である。
(iv)
f′′(x)=(1+x2)32(4x3+3ax2−12x−a)である。
r=2−3とすれば、
r2=4r−1,r3=15r−4である。
f′′(r)=0の条件は
4(3r−1)(a+4)=0であり、
3r−1=0だから
a=−4である。
実際、このとき分子の括弧は
4(x+1)(x2−4x+1)で、
rは単根、分母は正である。
rの前後で
f′′の符号が変化するので、変曲点である。
読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。
答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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