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2福岡大学 2022年 数学 第2問解答・解説

1問題

福岡大学2022年度第2問
xx を、0≦x≦π20\leqq x\leqq\dfrac{\pi}{2} をみたす実数とし、I(x)=∫0π2∣t−x∣sin⁡t dt\displaystyle I(x)=\int_{0}^{\dfrac{\pi}{2}}|t-x|\sin t\,dt とおく。このとき、次の問に答えよ。

(1) 関数 I(x)I(x) の導関数 I′(x) (0<x<π2)I'(x)\ \left(0<x<\dfrac{\pi}{2}\right) を求め、I(x)I(x) を最小にする xx の値を求めよ。

(2) I(x)I(x) の最小値を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。解けたら「答え」、詰まったら「解答」で確かめられます。

タイマー

15:00

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 1
    I′(x)=1−2cos⁡xI^{\prime}(x)=1-2\cos x。最小にする xx は π3\frac\pi3。
  • 2
    1+π3−31+\frac\pi3-\sqrt3。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

解答

(1)

t=xt=x で絶対値を分けると
I(x)=∫0x(x−t)sin⁡t dt+∫xπ2(t−x)sin⁡t dt.I(x)=\int_0^x(x-t)\sin t\,dt+\int_x^{\frac\pi2}(t-x)\sin t\,dt.
xx で微分すると
I′(x)=∫0xsin⁡t dt−∫xπ2sin⁡t dt=1−2cos⁡x.I^{\prime}(x)=\int_0^x\sin t\,dt-\int_x^{\frac\pi2}\sin t\,dt=1-2\cos x.
0<x<π30<x<\frac\pi3 で負、π3<x<π2\frac\pi3<x<\frac\pi2 で正だから、端点を含む全区間で x=π3x=\frac\pi3 が唯一の最小点。

(2)

部分積分により第1積分は x−sin⁡xx-\sin x、第2積分は 1−sin⁡x1-\sin x。
I(x)=x+1−2sin⁡xI(x)=x+1-2\sin x なので I(π3)=π3+1−3I(\frac\pi3)=\frac\pi3+1-\sqrt3。

読み終えたら解答を閉じて、もう一度自分の手で解いてみましょう。

答えと解答は AI で作成したものです。誤りに気づいたらお問い合わせから教えてください。

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